25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

水道管破裂

2018年01月26日 | 日記
 尾鷲もマイナスの気温になるというので、金魚とメダカの水槽に蓋と四面に発泡スチロールを巻いた。水道管の対策も思ったが、その知識がないので、放っておいた。運よくその日は破裂することはなかった。水道管のが破裂のニュースをテレビで見ていたら、水道工事屋さんが、水道をチョロチョロだしておけばいい、と言っていて、なるほどと思い、天気予報を見てこれからそうしようと思ったのだった。それから友人の岡田さんのブログを見たら、京都の家の水道管が破裂したと書いてある。
 このことを伝えようと思ったが、すでに、破裂してしまったことだし、今日は口ださずにおこうと電話するのを止めた。チョロチョロだすのは京都では効かないかもしれない。その辺のことに自信がなかったのである。彼がうんざりとして破裂対策をする姿が浮かぶ。
 ここまで書いてやっぱり電話しようと思った。すでに床にいるかもしれないと案じたがやはり寝入りばな電話してしまったらしい。水道管のチョロチョロ流しについては知っていた。どうも水道管が外壁にあるらしく、今度は本格的に防御する工事をするらしい。やはりうんざりしていた。凍ぅた道の上を尾鷲から京都まで走るのだからよくよく気をつけてと言い、長い電話を切った。
 なんだかだとあるものだ。
 明日の尾鷲はマイナス2度だという。金魚もメダカもいよいよ正念場である。

葉唐辛子、JR、栃ノ心、旭大星

2018年01月26日 | 日記
 ヤーヤ祭の2月初旬頃が尾鷲では一番寒い時期である。今年はそれが早まったような感がある。天気予報を見ていると、それでも尾鷲は温暖なのだと、自慢したくなってくる。
  完全不漁だったサンマが獲れだしたらしく、斜め向かいの干物屋さんの軒先に、少量のサンマが干してある。カレイはとれなかったらしく、網にのっていない。毎日その状況を確認する。家の冷蔵庫にはあと一回分のカレイが残るだけで、しばらくは手に入らないかも知れない。
 尾鷲の店から姿を消したものに、大根菜っ葉の糠漬けがある。「プライスカット」で去年まで売っていた。これがうまかった。「おとと」でも売っていた。向井の人が作っていたらしい。それが糠漬けをやめたらしい。高齢になったのか、死んだのか、採算が合わないのか、なぢと想像する。きゅうりやナスの糠漬けはほとんどスーパーで売っているが、高いわりに美味しくない。やはり向井の方が作るのが美味しい。
 テレビで、「葉唐辛子の佃煮」を白ご飯で食べているのをみて旨そうだった。それで尾鷲にあるスーパーをみな探してみた。なかった。無駄な物、売れ筋でない物、あまり売れない物は置かない合理化が図られており、葉唐辛子の佃煮などは人口規模が大きいスーパーでないと置かれないのだろう。

 このところ、妻とよく話すのは、JRの運賃が高すぎることだ。これでは国民に移動するなと言っているようなものだ。得するのは株主だけで、競争がない、独占状態だから、値下げもない。高速道路も高い。民主党政権の時、一部無料化していた。だが残念なことに東北大震災でやむなく無料化を廃止した。公共投資は経済成長に寄与しなくなった。作ったものがお金を生まなくなり、一時的に建設業が潤うだけである。その点、高速道路無料化や値下げへの補助投資は人の移動を活発化し、経済活動よい影響を与える。政府も公共投資をするなら、JRの運賃に行った方がより経済的に、消費を押し上げるはずだ。
 日本の動脈であるJRについてもっと考える必要がsると思う。同じ距離でヨーロッパrの3倍高い。

 話題を相撲に変える。ぼくは栃ノ心のテレビ応援者である。もう一人応援している力士がいる。真夜中のドキュメントで見た北海道旭川出身の少年だ。ようやくに十両にまできて、そこにとどまり、今場所は十両筆頭である。あと一番勝てば、来場所は幕内である。ようやくここまできた。テレビを見たときは18歳だった。今は結婚もして、26、7歳のはずだ。もう少年ではない。
現在旭大星である。
 栃ノ心は一度怪我で十両か幕下まで落ちたのではなかったか。それが復帰してきた。その気合いにたいしたもんだ、と思い、ぼくは「頑張れ」といつもテレビの前で声に出して応援してきた。
 栃ノ心の今場所をみると、怪我からおおむね立ち直ったように見える。かれの相撲の形が出来上がってきている。ぼくは5日めあたりで、栃ノ心は優勝するのではないかと妻にいい始め、昨日もいい続けた。あと三日。今日の逸ノ城に勝てばぐんと有利になる。
 黒海のへりにあるジョージア。上にロシアがどんと押しつぶすようにある。栃ノ心は注目されているだろうか。テレビは映るのだろか。赤ちゃんを産んだばかりの奥さんがいるジョージアに滞在していると聞く。
 やれよ、怪力栃ノ心、旭大星。