岡田さんのブログを受けて思うことを綴る。イギリスのことである。ノルウェイ、フィンランド、スウェーデン、もっと言えばデンマークオランダ、ベルギーーやリトアニア、エストニア、ラトビア規模くらいの国が一番良いのではないかとイギリス国民は無意識にでも思っているのではないか。
北欧三国は先進国であり、一人あたりのGDPは高い。人口は少ない。オランダで約1600万人である。フィンランドで530万人である。これで世界の裕福な国を実現している。経済大国と威張ることもない。世界をリードすると公言することもない。覇権という言葉とも遠いような気がする。
イギリスも昔はインドや中国で、アフリカで、中東で、アメリカでえげつないほどの悪さをしたが、もう覇権などはいいのだろう。人口 6318万人。スコットランドがいずれ独立していくようであるからその人口 525万人が減る。さらに北アイルランドやウェールズはどうなると言っても、スウェーデンの991万人よりは大きいだろう。国が大きくなるとなにかとやりにくいように思う。中国14億人をどのように束ねてやっていけるか、その歴史を見てもたいへんそうである。昔、毛沢東の時代にソビエトと不仲になって、毛沢東は「1億人、2億人死んだとしてもかまわない」みたいなことを言った。人口が多いと独裁者はそんなことも言ってしまえる。
だいたいアングロサクソンは物事に徹底してくる。空爆でどんどん爆弾を落とすのも、捕鯨問題でもそうで、これはもう何の遺伝子んなのだろうと思う。
地球温暖化に対して10代の若者たちがこれほどのデモを連日行い、逮捕者が出てもまたやるというのは徹底しているのだ。
よい環境の下で暮らしたい。イギリスはガソリン車も廃止の宣言もしている。昔は他国をかき乱したが、産業革命もイギリスで起こり、内燃機関へと進んでいき、公害を生み出したが、
そんなことの実感のない10代は過去のことなど気にせずに、堂々と人間として言えるのだろう。世間など気にしておれないのだろう。権力に対抗することもよく自覚してやっているのだろう。
フランスのイエローベストは左派も右派も超えた既存の政治へのデモである。先進国もなんだか喘ぎながら、次に来る時代を模索しているように見える。
日本も喘いでいるのだが、統計も文書も隠されて、このままで大丈夫なのかも、わかりにくい。日本では先進国の在り方はどうなっていくのだろう。
北欧三国は先進国であり、一人あたりのGDPは高い。人口は少ない。オランダで約1600万人である。フィンランドで530万人である。これで世界の裕福な国を実現している。経済大国と威張ることもない。世界をリードすると公言することもない。覇権という言葉とも遠いような気がする。
イギリスも昔はインドや中国で、アフリカで、中東で、アメリカでえげつないほどの悪さをしたが、もう覇権などはいいのだろう。人口 6318万人。スコットランドがいずれ独立していくようであるからその人口 525万人が減る。さらに北アイルランドやウェールズはどうなると言っても、スウェーデンの991万人よりは大きいだろう。国が大きくなるとなにかとやりにくいように思う。中国14億人をどのように束ねてやっていけるか、その歴史を見てもたいへんそうである。昔、毛沢東の時代にソビエトと不仲になって、毛沢東は「1億人、2億人死んだとしてもかまわない」みたいなことを言った。人口が多いと独裁者はそんなことも言ってしまえる。
だいたいアングロサクソンは物事に徹底してくる。空爆でどんどん爆弾を落とすのも、捕鯨問題でもそうで、これはもう何の遺伝子んなのだろうと思う。
地球温暖化に対して10代の若者たちがこれほどのデモを連日行い、逮捕者が出てもまたやるというのは徹底しているのだ。
よい環境の下で暮らしたい。イギリスはガソリン車も廃止の宣言もしている。昔は他国をかき乱したが、産業革命もイギリスで起こり、内燃機関へと進んでいき、公害を生み出したが、
そんなことの実感のない10代は過去のことなど気にせずに、堂々と人間として言えるのだろう。世間など気にしておれないのだろう。権力に対抗することもよく自覚してやっているのだろう。
フランスのイエローベストは左派も右派も超えた既存の政治へのデモである。先進国もなんだか喘ぎながら、次に来る時代を模索しているように見える。
日本も喘いでいるのだが、統計も文書も隠されて、このままで大丈夫なのかも、わかりにくい。日本では先進国の在り方はどうなっていくのだろう。