眠気覚ましは臭いにおいを嗅げ、蚊に刺されたかゆみは潮を塗り込めば痒みな取れる。渋滞を一番早く抜けるにはひたすら一番左車線を走れ。
孫が水泳教室へ行っていて、迎えに行くことになっていた。静かなのでテレビを付けたら、こんな番組をやっていた。
日本よりインドネシアの方が役に立ちそうだ。渋滞で眠いは日常茶飯事。居眠り運転は数え切れないほどしていたし、居眠り運転のまま、200Km以上運転したこともある。そういうときは、ペットボトルの水を顔に振りかけながら、顔を擦って睡魔を払いのけていたが、効果があまりないと思っていた。眠気が抜けないからといって、途中で止まって眠ったり休憩したりすることはしなかった。とにかく、できるだけ早く目的地へ着いて休みたいと思いながらひたすら運転していた。臭いものを嗅げば眠気が覚めるということで、五日間吐き続けた靴下をプラスチックの袋に入れて、眠くなったら、それを嗅いでいたが、それはちょっと出来そうもないが、インドネシアで、臭いものと言えば、至る所にある道端のゴミです。いずれも半端な臭さではない。ゴミを拾って袋に入れて嗅げばいい。簡単である。ただし、インドネシアで臭いのはドリアンやチンベダック等の果物ですが、私は、あまり臭いと思わないので、これは効果がなさそうだ。早速、9月始めにでも実験してみようと思う。
渋滞を早く抜けるには一番左が良いという結論でしたが、インドネシアでもその通りだと思っている。もっと早いのは、路肩です。これは常識、渋滞ではない時に路肩を走っていて運が悪ければ、捕まるが、渋滞の時は絶対つかまりません。私は躊躇せず路肩を走ります。何故早いかと言うと、勿論、路肩を走る車が少ないこともあるが、割り込み側が強いということが大きな理由です。
事故車や故障車が渋滞の原因の場合は、その車がある車線、路肩に置いてある場合は、勿論、路肩を進むのが一番早い、その車線からどちらかに割り込むのですから、早い。割り込まれる車線が一番遅い。中央車線が一番割り込まれる確率が高いので一番遅い。とにかくインドネシアの高速道路で渋滞に出合ったら、すばやく、左側へ移動することにしている。
もう一つ、一般道路で、中央分地帯が無い場合は、対向車線を行くのが一番早い。前方から対向車が来た時には左の割り込むか、右の路肩へ入ればいい。右の路肩が無い時には、できるだけ右に依って駐車すればいい。暫く行くと、対向車線も自分と同じよう車で、対向車の行く手を塞いでしまいます。これは、渋滞の原因になっている場所の両方向から道一杯に正面からぶつかっています。要するに、身動きが取れない状態になっているのです。
すごいですよ。
眠気 路肩 割り込み