午前中のゴルフは楽しかった。昼食時のアラックバリの量は半端じゃなかった、それに伴って、何やら主張が始まった。腹に抱え込んでいる物を出した感じでした。
27日から一週間~十日ほど休む会社が大部分で、官公庁も休みに入る。そのための今日が代替え出勤にしている会社が多い。私も、午後から出社した。ただし、当然ながら、年休を取って休む人も多い。事務所の出勤者も半数に満たなかった。インドネシアの休日は日本と同じように、原則として、土、日(一週間の労働時間が40時間と決められているので、一日八時間労働なら、五日間で四〇時間になるので、土日は休みになる。一日7時間労働として、土曜日、午前中出勤にしている会社も少ないがある。ナショナルホリデーと年休を一斉に取りましょうという日(チュティブルサマ)がある。
それぞれの会社は、関連会社とのバランスも考えながら、年間カレンダーを11月初めごろ作ります。原則として国のカレンダーをそのまま使って、飛び石を移動して連休にしたり、どこかの土曜日を出勤にして、三連休にしたりします。その会社が連続運転をした方が収率が良くなるかどうかで、連休にしたり飛び石のままにしたりします。
インドネシアの休みの特徴の一つにチュティブルサマという制度が有って、政府がこの日は皆さんで年休を取りましょうと推奨している日です。休みにしないからと言って、ペナルティーはありませんが、大体、どの会社もそれに従ってカレンダーを作ります。レバラン休みの中にナショナルホリデー二日とチュティブルサマが二日含まれます。その他に年間、二日ほどあります。大体、イスラム関連の休みが飛び石になったときに間の日をチュティブルサマに指定します。だから、年間四日ほどあるのです。そして、その日は、チュティブルサマに指定しなくても、多くのインドネシア人は年休をとって休んでしまうのです。日本と違って、年休を取りにくいという雰囲気はありません。管理職の人でも、しっかり年休を消化して、来年に持ち越す人はほとんどいません。
休日出勤が多い人など忙しい職場の必要な人が年休をできるだけ取らないように、年休の買い上げ制度を設けている会社は案外多い。
ところで、今回、ラマダン休暇を利用してプライベートで会社の日本人は殆ど日本へ一時帰国します。短い人で一週間、長い人で二週間日本に滞在します。帰らないのは私を含めて三人です。八人は日本です。往復旅費だけでもばかになりません。この時期ですから、おそらく、一人平均二十万円は超えるでしょう。合計百六十万円以上掛ります。
ちなみに私は自己負担ですが、高い時期を外して、往復航空券が十万円弱、インドネシアと日本の移動費が往復二万円、合計12万円弱です。格安航空券を自分で手配しているのです。航空会社は色々使ってみたが、結局、時間的、価格的に一番気に入っているガルーダインドネシア、ジャカルターナリタに落ち着いています。
年休 代替 連休