南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆禁欲の一か月

2011-08-18 22:40:59 | 試練

朝は寒いくらいである。07:00前にティーオフでスタート。かなりの涼しさで。快適にプレーができた。雨は降らないが、プレー中、太陽を見ることは無かった。10:45には終了。ペースとしては大体そんなものです。昼食はリッポチカランまで行って日本食を食べた。日本人と一緒の時だけである、日本食レストランを使うのは。

ところで、プアサも二週間、半月過ぎた。プアサ破りも増加していて、キャディーの約三分の一は既にブカプアサのようだし、昨日使ったタクシードライバーもプアサをしていなかった。私のバゲジを無理やりひったくってタクシー乗り場まで持ってきた怪しいポーターもプアサをしていないと言っていた。そんなものです。その彼ら、今回のナザルディンという男の収賄について、とんでもない奴だと、怒っていたのが面白い。

一方、リッポチカランのカラオケやマッサージの店が営業自粛で閉店、レバランが終わるまでです。毎年のことで、そこで働く女性は、その間仕事が無い。約、一か月は収入の道が閉ざされてしまう。それと、カラオケやマッサージ通いが好きな男性はどうするかと言うと、営業をしている場所へ移動する人と、この一か月、休養する人に分かれます。

営業時間は短くするが、この辺りではチカランバルにある何軒かのカラオケはやっているし、ジャカルタブロックMはネオン自主と営業時間一時間遅れの一時間早めに終了でやっている。アルコールについても、ホテル内以外では、自粛ムードになるが、その点は、皆さん、気を使いながら、ほとんど通常通りに飲めるように工夫?をしている。

スーパーのアルコールの棚を無くすか、狭くしている。

ゴルフ場の受付やウウェートレスのミニスカートはジーパンに変わっている。

プアサ期間中は、ポーズとして真面目なイスラム教徒に気を使うのです。万が一、彼らに目を付けられると、営業に支障をきたす恐れがあるからです。この期間中は長いものには巻かれろ、の気持ちでしょう。

心の芯から、そうしようと思っているのではなく、国全体がイスラムに気を使っているとしか見えないのは私だけではないと思う。

 

熱中症防止の為でしょうか、グリーンに大きな営業用の扇風機が仕掛けれていた。この風がパットに大きく影響をする。しかし、一日置きくらいに救急車を呼んでいるというゴルフ場にとっては必要なことだと思う。

家の近所の花火会。

禁欲 禁酒 自粛

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