南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆急いでほしい 

2011-08-04 23:46:11 | 押出成形

我が家の庭はうっそうとした森のようなので、蝉の鳴き声がうるさい。会社の外も、蝉しぐれ、冷房を使わないで窓を開け、扇風機を廻している。私にとっては、この点だけ、居心地がよい。
この場所で私がやろうとしている仕事に最低限必要な設備の購入依頼書は提出したので、待ちだけになった。また、インドネシアへ増強してもらいたい設備に付いても、これはお願い書ですが、提出した。提出先の方たちが忙しいので、それを読んでいただけるのが、いつになるか分からないのが、組織と云うものでしょう。とにかく、残されている時間は短いので、できるだけ早くOKサインをしてほしいと頼んでおいた。11月末までに、使用が可能になれば御の字だと思う。私の意欲が無くなる前に私の傍へ置けるようにしてほしい。
 なんといっても、やったことが無い製品を手がける装置はない、人もいない現状を改善する必要があると思う。今や、中国や東南アジアでも出来る製品を、逆に,日本で日本人ができないという事態になりつつある。ある商社が中国からサンプルを持ち込んで、これと同じような製品はできないか、と、言ってくる時代。その製品を見て、技術者が首をかしげてしまう。こういう、苦笑いをさせられてしまう話が出てきている。
 15年前からインドネシア人に教えて、今は、インドネシアで出来ているのに、その製品を日本で出来ないとう話はずっと前にしている。そういう話を受け入れられない人がいるなら、どんどん、世界から置いていかれるでしょう。
 日本からベテランの技術者だと言って、人を部門のトップとして据える。ところが、そのトップにさせられた人は、インドネシア人ができる製品を、一つも出来ない。その人の実力を見せて、インドネシア人が持っている技術以上の技術を指導しなければならない立場だと思うが、技術的立場は逆である。そして、自分が劣っているなら、インドネシア人の中へ入って一緒に仕事をして、技術を習得すればいいと思うのだが、そういう姿勢は全く見られない。
 日本人が技術指導をするなどと云う業種は今やほとんど無くなっている感じがする。だから、逆に日本の若者を東南アジアの国々へ送り込んで、技術を習得させた方が良い。何も知らない、足手まといな日本人を送るのは、無駄金使いもいいとこで、現地の人たちから、自分たちが一生懸命仕事をしても、高級取り一人を飼っているから、利益の足を引っ張られている。と、反発を買うばかり、それなら、新卒の若い人を勉強に為に本社の資金で送り込んだ方が、全部が満足する。そういう考えにならなければ、日本が空洞どころか、企業が外国へ逃げ出さなくても、技術的にはどんどん後退してゆくことを意識しなければならないはずである。全ての経営者の皆さんは意識してほしい。
 我が家の庭に現れた蝶のつがい。海の動物、掴みどりに挑戦
 技術 空洞 申請

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