南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆選択で迷い

2012-02-23 22:40:13 | 行動

1134 ある会社のトップと私がその会社の中で自由に仕事ができることで合意した。4月の中旬からその会社に赴任することになる。その前に装置、設備の輸入と私の就労ビザの収得の段取りをする。そして、今の日本の会社とは契約期間終了の3月末でお別れをする。延長の話しが出てこないことを祈る。厄介なことにはならないことを祈る。

 インドネシアで仕事を続けることにまったく迷いはない。日本と比較すると明らかにインドネシアの方がメリットが在る。原料の入手だけが日本国内有利、それだけですから。

それでは何で迷ったかというと、私の設備を置いて仕事をする場所がいろいろあるから、選択に迷ったのです。私の基本的考えは、私がやってみたい仕事が自由にできることです。それには、その装置の費用は私が負担します。原料も自腹で購入します。場所だけ使わせてもらえればいいのです。

1 日系企業で押出設備を持っていて、それだけしかできない会社へ入って、もっと仕事を取れるようにする。

2 押出の製品を購入して使っている会社へ入ってその製品をその会社内で作るようにする。

 3 貸し工場やルコを借りてそこで会社を作る。

 4 もう一つは、押出製品とは全く関係ない会社の空き場所を借りて研究開発をする。

1は対象が二社あった。一番自由に出来るのは3だが、場所費や充電設備で出資が多くなる。空いている場所を使わせてもらう代わりのその会社にとってもメリットある1と2は装置代だけの投資で済む。4を選んだのですが、数年前から声を掛けていただいていて、その会社自体が中古設備の輸入ライセンスを持っているし、機械のメンテナンスも請け負う会社です。私にとっては大変ありがたい話でした。何故、その会社にすることを迷ったのかというと、他の会社からの話しが継続していたからです。是非という話から始まって条件交渉していたが、装置を自由に使うと言うことではなかなか満足するまでには至らなかった。

 

 熱血みやぎ米、ひとめぼれ、ササニシキ。こんなトラックはインドネシアのどんな地方でも見ることができる。中古輸入トラックは日本からのものだけです。他の国の文字を見かけたことが無い。

 高速道路をまたぐ橋の袂にオジェックの待機場所がある。その橋を渡ってきたアンコット(ミニバス)や送迎バスからその場所で降りてオジェックを使ってどこか行くことはない。それでは、なぜ?高速道路を入ってきた地方からの路線バスの乗客がその橋の下で、頼めば降りしてもらえるのです。降りた人が土手を這い上がって来たところにオジェックが待機しているという次第です。

 

 自由 投資 迷い

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