南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆まいった

2013-03-24 22:55:35 | 試練

 1528 何に参ったかって、スギ花粉症です。わざわざ花粉が飛び散る世界にやってきてしまった。

記憶では、花粉症という名前がない小学校の低学年の頃から、酷い花粉症だった。毎年、春先に風邪をひいていた。親からも何故毎年風邪を引くんだ、冬の寒さに弱いんだ、と、よく言われていた。

 

それからずっと、大人になってからも、クシャミと鼻水で、鼻の下がピリピリ痛むほど鼻をかんでいたし、目はくしゃくしゃし手いた。いつの間にやら、この時期のそういう症状が、友達になっていた。年中行事の一つとして、当たり前になっていた。辛さは、人が見た目ほど感じなくなっていた。

 

 それが、1996年インドネシアで住むようになってから。ばたっと、その症状に縁が無くなってしまった。春先に日本へ帰ることは、出来るだけしなかったし、帰ったとしても、一週間程度で、それも、花粉が多そうな場所にわざわざ行くことは無かった。ということで、十数年関、花粉症の症状とは無縁だった。私としては、もう、花粉症ではなくなったと思うようになっていた。

 それが、見事に、酷い花粉症の症状に一遍になってしまった。桜やモクレンなどの写真を取りながら、ゴルフ三昧、途中から、鼻がむずむずし始め、くしゃみ連発になってきた。鼻水が滴りだした。ティッシュペーパーで鼻水を拭き始めた。鼻の下がピリピリしだした。目がちかちかし始めた、唇もピリピリし始めた。鼻を中心に肩手のひらで顔を覆った部分がクシャクシャになってしまった。そのうちに頭もボーっとしてきた。鼻が詰まっているので、息苦しさもある。十何年ぶりかの懐かしの症状のフルコースが二時間ぐらいの内に揃ってしまった。最後にゴルフはどうでもよくなってしまった。

 

インドネシアへ戻ればたちどころに治ってしまうことは分かっているが、これから一週間ほど、耐えなければならない、それに、もう一度、今日と同じ場所でゴルフをしなければならないことになっている。

 

 心当たりはある。花粉症に牛乳は良くないと、花粉症という名前を知り始めたころ、言われていて、牛乳を何十年もほとんど飲んでいなかったが、9か月ほど前に、骨の密度が少なくなっていることを指摘され、牛乳や納豆などを進められて以来、毎日、お茶代わりに牛乳を飲んでいた。もしかしたら、それが、花粉症の症状を酷くしたのかもしれない。正しいかどうかは分からない。ま、しばらくの試練に過ぎない。

 

桜は満開の場所が多かった。

 花粉症 アレルギー 鼻の下

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