1525 静岡県立大学のヤント君の卒業式に列席した。グランシップというセレモニー会場でした。静岡では最大だ。過去に、卒業式、終了式、コンサートや様々な発表会や催しに参加したり、見に行ったりしていた。
ところが、今日の卒業式出席の話はしてあったが、帰った昨日、突然、そのことは全く知らなかったように、孫二人のピアノコンサート(発表会)に12;20までに連れて行ってほしい、妻はボランティアで近所の小学校の催しに参加しなければなない。娘は外国語学校の仕事を休めないという。全く予期せぬ、通達を受けて仕舞った。卒業式の招待状は開封されていて、時間も知っていたはずだ。式は10~12時、ピアノ会場まで30分は掛かる。
そこで、綱渡りの移動をせざるを得なくなった。孫のピアノ発表会の集合場所に時間前に行かなければならないし、折角、会場まで行ったのだから、本人と会って、おめでとうを言っておきたいし、記念写真も撮っておきたかった。
孫を連れて、卒業式会場へ、招待状は一通でも家族、関係者は子供でも構わない、席があれば、何人でもかまわない、ということで、問題なく、会場に入って、三階の真正面に、座り込んだ。12:00前に、できたら、会おうと電話しておいた。12:00少し前に式は終わった。彼を探したが、直ぐには会えなかったが、偶然、ロビーで出会うことになった。
今度は、急いで、ピアノ会場へ向かった・12:30到着、早速、彼女たちは、会場の中へ、直ぐに始まった、ギリギリ間に合った。下の子は3番目だったので、それから10分後に、演奏をした。こんなわけで、ギリギリだったが、何とか、すべての行動計画は、失敗することなく、実行された。彼女たちの演奏時のビデオも撮った。役割も果たした。まったく、焦るよ、無茶なことをしなければならないようなことを人に押しつけるなんて。
妻は4時過ぎ、娘は19:00頃、上に戻ってきて、「どうだった?ビデオ撮ってきた?見せて!」と、ご苦労さん、でもなく、有難う、でもなく、普通だった。インドネシアから、三カ月ぶりに戻ってきた、人に対し、特別、気づかいはなし。
卒業式会場で、インドネシアの私と違う人間がいる。
孫たちにピアノ発表会、良きお爺ちゃんでした。
卒業 発表会 梯子