今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ブロッコリーの味噌汁なるものがあるというので『特売』で・・・

2023年03月19日 | 素材
ブロッコリーの味噌汁があると聞いた日、マジで!!、偶々ブロッコリーが近所の量販店で『特売』だった。
(いつもながら凄いのよ、この奇跡感は・・・)

茎は少し古いと硬いので「四面剥くと良い」と昔教わったが・・・
「太い茎は十文字に切れ目を入れるといい」ともいう)
更に冷凍をして1度繊維をボロボロにすると柔らかく食べられるらしい!!

茎は薄くし

切って洗い

(出汁が出るので)そのまま味噌汁と

残りはフツーに茹でて。

(これは好みだが)、少し硬めにアルデンテに加熱するのが好き!!
クタっとすると青臭過ぎて、素人には・・・

こんな感じかな・・・ドキドキ・・・

おお=なるほど、ありっちゃありだな、味噌汁を作って、火を切りそのまま放置をしておいて他の作業をしていたから、折角シャキっと味噌汁の中で仕上げたのに、余熱で火が入ってしまった。
(クタっとしたのも素材の風味が出るので好きな人も居るが素人には)

う~ん、私はまだ素人なのでCMでよくある、こういうカタチも好きかな。
(手軽だし・・・メインディッシュにも添えられるし・「弁当に詰める時も茹でたブロッコリーは最強」と、又、違う人とも話した事も、つい最近あったばかり・・・)

で、個人的に好きなのがきざんで
今回は2パターンの切り方にした)

バターで炒めた後、牛乳で煮て
(どこかに【英国料理の要素】を今回、自分の中に感じる様になった・・・)

ブロッコリーのパスタ(←近年オレンジ色はリンク)の『今回は』ミルクで煮るVer.で優しく作ってみた。

まだまだだけれど、ピンポイントで自身が持っていきたい味に出来たし、
野菜系のパスタはブロードと同じで、優しい料理のアタック感になるのだなー
(この「アタック感って何?」とよく訊かれるのだが、味には、甘い辛い・塩気等だけではない様々な部分を感じる事が出来る中にアタック感も含まれている気がするんだなー、←それは素材にストレスをかけない事だと思う)

パスタですくいきれなかったブロッコリーと、タンパク質のチーズを。
パスタは味噌汁みたいなモノで、主食ではないから・・・)

当然、片付けながら作るので、洗い物は皿とフォークだけを最初から想定して作る。

何度も言うが、片付けまでが料理!!




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