エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

春を感じるとき

2010年03月02日 | 日記
今日も肌寒い。
この週の天気はぐずつき気味である。

それでも時として日が差す事があるのである。
自然が垣間見せる季節を捉えるのは楽しい。



枝垂梅(しだれうめ)である。
梅の花は終わりつつあるけれど、今が見ごろの梅である。



エリカである。
地植えが良い。
ピンクの小さな花が次々に咲いてくれる。
愛(いと)おしいのである。



アネモネである。
重なる花弁が、暖かさを感じさせてくれる。

大好きな花の一つである。



ピンク色の猫柳の穂があった。
逆光に産毛を輝かせている。

なんだかとっても得をした気分にさせてくれた。
ピンクの猫柳・・・。



変わり者ではあるけれど、人の心に希望を灯してくれるではないか。
このピンク、好きになりそうである。

いつもポケットに忍ばせているデジカメに感謝。





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