エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

国際食品・飲料展は最終日

2010年03月05日 | 日記
「FOODEX JAPAN2010」は今日が最終日であった。
このイベントは、幕張メッセで2日から行われていたのである。

ぼくは謎のペルー人に会いがてら出かけたのだ。



海浜幕張の駅である。
次々と人が吐き出される。

メッセでのイベントもさることながら、アウトレットも駅のすぐ傍である。



アクセスは不便である。しかしながら洒落た街に成長しつつある。
ここはアウトレットの入口である。



駅を出て左側に広がっている風景である。
フーデックスの中は撮影禁止である。



帰り際、階段の途中から場内を写してみた。
今日は最終日である。
4時半には閉会となるのだけれど、この時点で4時を回っていた。

人で溢れかえっているのであった。

面白かったのは、やはり国際展示のブースである。
試食でお腹が一杯になりつつ歩き回った。

チーズ、アイスクリーム、ジュース、魚の刺身、馬刺し、果実などなど、いまぼくのお腹は国際化している。

今回の注目度No,1は「バオバブ・パウダー」である。



なんだか楽しいのである。
バオバブは、アフリカ的風景であるけれどこんなにも栄養豊富であるとは驚きだ。
もっとも、厳しい自然の中で結実するのだから当然と言えば当然である。

このパウダーが今回の収穫である。
情報こそ命であるのだ。




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                         荒野人

バス・ソルトで温まって寝るのである

2010年03月05日 | 日記
日付が変わった。
雨はまだ降り続いている。

けれど、暖かな雨である。
着実な季節の移行が進んでいることを伺わせるのだ。

こんな日は、沐浴剤としてはバス・ソルトでも入れてお風呂で温まるに限るのである。
塩は確実に人の体温を上げる効果があるとされる。
それは体内に入れても同様である。



レモン・グラスのバス・ソルトをチョイスした。
レモン・グラスと言えば「タイ料理」のトム・ヤム・クンを想起する。
海老の辛いスープである。
世界三大スープとも言われる。

ぼくの家にはもう十年以上レモン・グラスが生き続けている。



これである。

レモン・グラスのバス・ソルトは素晴らしい香りをぼくにくれたのである。
シトラス系の爽やかな香りを楽しみつつ、風呂上がりには肌に残ったレモン・グラスの移り香を楽しめたのだ。

今度、この生のレモン・グラスを風呂に入れてみようと思っている。

部屋全体にもほのかに漂う香りを楽しみつつテレビに電源を入れると「バン・ハー」を放映していた。
チャールトン・ヘストン主演のベン・ハーである。

一杯のアイスコーヒーを楽しみつつ、映画のメルクマールとも言うべき戦車による競馬シーンを楽しんだのであった。

映画の最後はイエス・キリストが「ゴルゴダの丘」で磔刑(たっけい)、磔(はりつけ)にされ奇蹟を表す場面である。

ぼくたちには「ゲッセマネの園」が身近に感じられるのである。
それはキリスト教信者ではないからかもしれない。



この園には「最後の晩餐」の場所があり、ダヴィンチ・コードにも表現された聖母マリヤの教会も、マグダラのマリヤのマリヤ教会も存在する。
この右上にある教会が、マグダラのマリヤ教会である。

バス・ソルトから、明後日の方向に脱線してしまった。
お許しあれ!




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