エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

秋深まるけれど・・・紅葉は浅い

2010年11月03日 | 日記
例年なら銀杏並木は金色に輝いているはずである。
銀杏並木は、一本ごとに黄葉度合いが違っているのである。



まだ緑色が濃い木。
黄葉している木。

だんだら模様の並木である。
例年だと、この金色のトンネルの途中でバイオリン弾きがクライスラーの名曲を奏でているはずである。
今年はまだ顔を見せていない。



花水木は紅く鮮やかである。



欅の黄葉は見事になっている。
見ごろである。



紅葉は、山ハゼである。



ようやく落ち葉が・・・晩秋らしく道を彩り始めた。
こうした気配にぼくは感動するのである。



これはメタセコイヤの枯葉である。
人が歩いて、粉になって・・・やがて風で飛ばされていく。

散歩の時、滑りやすいので注意が必要なのである。






にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村
                     荒野人