エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

房総半島のスポット・・・ドイツ村

2010年11月08日 | ドライブ
房総半島のスポットの一つに「ドイツ村」がある。



ここがメインである。
一山が施設である。



今は薔薇がメインとなっているようである。
しかしながら、一山がテーマパークであるから、その他の花も咲いている・



10月桜も咲いているのである。
梅の花ににているけれど、これは桜花である。



ラベンダーも鮮やかである。

霞んだ山の手前に咲くラベンダーも見事であった。



紫色の愛(う)い花である。
香りが鼻をつき、気分を落ち着かせてくれるのだ。

アロマ効果が大いに期待されるけれど、この環境ではアロマ効果など期待する必要はない。
空気も美味く、肌を触れて過ぎゆく風も優しいのである。






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                     荒野人

薔薇の名前は優雅・典雅にして具体的

2010年11月08日 | 
薔薇の名前は、優雅でありかつ具体的である。
外国、とりわけフランスやドイツなどその薔薇を世に出した人名が冠されることも多いのである。

あるいはまた、その薔薇を世に出した人の愛する女性、の名前を冠するケースもあるのである。



例えば、この薔薇。
「リナ」である。

恋人の名前でもあろうか!



この紅い薔薇は「宴」である。



宴に相応しい華やかさである。



この白い薔薇は「アイスバーグ」である。



アイス・・・そのものの白さが際立っている。
そうは言っても冷たさは無い。



これは「チェリッシュ」である。



ピンクが印象的な薔薇である。



これは「バラ・ソリドール」である。
黄色は、例えば中国などではあまり印象の良い色ではないけれど、ぼくは目の疲れも取れるし優しい色だと思う。



中国では「黄色(ホワンスー)」は「猥雑」な感覚で捉えられるのである。
しかし、その他の東南アジアでは清潔であり、尊重に値する色と捉えられている。

この薔薇の花の率直な印象は、あくまでも個人的な感性の産物である。
そうしたものである!





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