エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

房総半島に秋が来た!

2010年11月09日 | ドライブ
関東にありながら温暖な房総半島である。
黒潮洗う地なのである。

従って、よほど寒くなければ紅葉も始まらないのである。
だがしかし、ようやく秋が来た。



手前の赤く色づいた植物は、ほうき草である。
この実が「トンブリ」だ。

「陸(おか)のキャビア」と称されるあの食材である。



キツネノマゴという雑草の花である。
白くて小さくて可愛いではないか!



見上げたら、こんな色が空を指差していた。



もちろん赤い実だって実っている。
小粒だけれど、ほんのり甘い。



房総半島も、銀杏の葉が色づく時である。



このベンチに座ってお昼でも頂きたい!
そんな欲望に駆られたのである。



秋は高い空が見事である。



ぼくの好きな落ち葉である。
寝転がってうたたねする!

それが秋の過ごし方、である。







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                     荒野人