エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

『木蓮の午後』を音楽と写真で

2011年04月05日 | 
木蓮が咲き誇る街頭を歩くと、晴れやかな気分なるけれど、その午後はゆったりとした午睡を楽しみたいものである。
木蓮は午後に咲き誇る。


デジブック 『木蓮の午後』





屏風絵のように網膜に飛び込んでくる。
刹那の白さは、だからこそ色白美人だと言いたいのである。



忽ちシミが出来て近目では、汚くなってしまうけれど遠目で眺めると良い。
木蓮は午後、それも遠目で愛でるべきである!

と断言しておこう。



だがしかし、きみはいつまでも美しい。
齢(よわい)を重ねる毎(ごと)に美しくなってくる。

きみは不思議だ。





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                荒野人