エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

春のうららの神田川

2011年04月12日 | 日記
所用があってお茶ノ水界隈に出かけた。
JR側と地下鉄側を分けるのが神田川である。



お茶ノ水には「聖橋」と「お茶の水橋」とニ本の橋が架かっている。
聖橋側には「ニコライ堂」がある。
お茶の水橋側には医科歯科大を始め医科大学が犇めいている。



うららかな日差しの中で、貨物舟が曳航されていた。
貨物舟の後尾に荷物を監視する屈強な男が一人、仁王立ちとなっている。



何だかそれがやたらと目立っているのである。
特に積み荷なども無く、
荷崩れなどしそうもないのに・・・である。

多分、気持ち良い天気に誘われたのであろうと推測する。
その推測が楽しい。



見上げると、雲が面白かった。






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                荒野人