エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

デジブック 『薔薇そして青嵐』

2012年06月22日 | ポエム
未明から沛然と雨が叩きつけているのである。
気温も急激に下がって、ぼくは知らぬ間に毛布を掛けていた。

夏薔薇も見頃が終わり、青嵐が世間を洗っているのである。
今日は終日雨だという。



せめて、薔薇と青嵐の575をお読みいただきたいのである。
多少は気分が優れるかもしれない。






デジブック 『薔薇そして青嵐』







立花さんは俳句結社「からまつ」同人である。
作風が既に出来ている。
羨ましい限りである。



かくいうぼくは、まだ悩み多き作句である。
俳句の世界では、まだまだ蕾にもなりきれていないのである。



「嗚呼、この句は野人のだな!」
と言われてみたいものである。






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  荒 野人