エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

梅雨明けの日

2012年07月18日 | ポエム
7月の3連休の翌日、九州から関東甲信越に掛けて梅雨が明けた。
暑い、蒸し暑いのである。
座っているだけで汗が滴り落ちる。

またぞろ熱い夏になるのであろうか。
豪雨といい、この事情な熱さといい地球規模で気候変動が顕著である。

梅雨明けと同時に、日本列島は真夏日である。



昨日の夕焼けである。



空が妙に明るかった。







「向日葵の色無きままに咲きにけり」






向日葵の季節になってしまった。






「うだる午後俄かに雲の生まれたる」


「梅雨明けの空一点の雲も無く」







雲がみるみる空を覆っていくのである。
それは恐ろしいほどの早さである。

下には、入道雲・・・雲の峰がもくもくと湧く。
熱い訳である。





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  荒 野人