365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

第52回札幌市民体育大会サイクルロードレースと怪獣が出会ったぁ

2011-10-02 15:24:02 | 今日の怪獣

怪獣一家初のチャレンジ自転車レースに我が家の怪獣弟が参戦。

なんとびっくり今日は怪獣弟の日曜参観。

その後、お楽しみのバザー。

なのに雨降る極寒の朝7時モエレ沼公園へ…

そう。レースは8時30分スタート予定。

入賞していなければ10分走ってすぐに学校に向かうってことで、

学校にお願いしておいた。

(というか、エントリーする前に気づけ…自分^_^;)

受付終わりナンバー入りのメットのカバーをもらう。

まあ、メットの上にかぶる水泳帽みたいなもんだ。

 計測用のチップを自転車に取り付ける。

 なんだか本格的でわくわくするねえ。(寒いけど)

 インスぺクションで、ギアの確認などをしてきたみんな。しかし徐々に雨足が…

 

2周めは自分のペースで確認をしながら試走。雨がひどくなってきた。

本番を前に冷えてしまいますう…

インペ終了後、体を冷やさぬように小高い丘にある

トイレに避難。トイレというよりもはや避難小屋状態だったなあ…しかし、ここに至るまで

特段タープなどを準備していなかった我々は、

キャンプ用の銀マット2枚をみんなで頭上に掲げて、

巨大な傘を作りながらスタート地点から「避難小屋」まで移動。

(おもしろがって写真を撮られてました。)

カイロを張ったり、雨の水滴をふき取ったり、屋根のあるところで準備…

 

低学年の部があっという間に始まり

仲間が入賞まであと一歩というところまで

いい走りをしていた。

自転車での専門的な練習をしているわけではない、うちらのメンバー

大会MCも驚いていたように

結構、健闘していたんじゃないかな。

そして、3,4年のスタートの頃

雨が上がり、太陽が顔を出してきた…ラッキーだなあ、怪獣弟よ。

保温用に雨合羽をかぶせてもらった怪獣弟

 

皆さんの力を借りて

なんとかスタートラインに立つ。

強敵が回りを取り囲む

なんといっても自転車も装備もまるでちがうし

トレーニングの仕方もまるで違うんだろうな。

 

勝てる相手はいるんだろうか・・・?

まあ、勝つ気で参戦しているわけではないのですが

いい刺激にはなるか??!!

スキーも自転車もマラソンも

大会特有の緊張感っていうものに

慣れていくには、場数を踏むしかないんだろうな。

いよいよ  

15秒前で緊張感バリバリ

スタート!!

 

 

中学年のみんな、こぎ出しが遅い!!

手前のイエローのジャージの子が抜け出し

スピードに乗り始めた!!

次々おそらく「いつもの練習どおり」に3人目が走り出す

 

やっとこそのあと怪獣弟がつけた!

おお!奇跡か?!怪獣弟、クロスバイクでしたが

スタート段階で4位につけた!!まじっすか?

レース実況では、どうも、先頭集団は4人

しかし徐々にその列も縦に長くなってきている様子…。

 

トップの子は抜群の上半身の安定感でゴール。

3位の子を見送ったところで

なんと怪獣弟が入ってきた!!!

 

どうやらスタートダッシュのまま逃げ切ったらしい。

まあ、とうてい3位の選手を射程圏内にはおけない状況だったので

あとは、タイム。

雨が上がってからレース出来たおかげでもあるけれど

本格的な自転車レース用の練習をしていなくても

ここまで食い込めたのは、嬉しい事です。夏のルスツ中山峠越えも無駄ではなかったね。

きちんと練習をしたら

もしかしたら・・・?なんて色気ついてくれないかなあ。。。(笑)

怪獣弟の後ろにも、怪獣弟より立派な装備の選手がいっぱいいて

驚きましたわ。

スキーでもそうだけど

道具がいいに越したことは無いけれど

今ある道具でベストを尽くすというのが大事なこと。

怪獣弟も自信になってくれたらいいなあ。

 

そして、ちょっと、入賞できなかったことが悔しいって言う気持ちに

なってくれれあなあ。と思う怪獣母であった。

コメント
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