甘露な水

水にはとんと無頓着な方である。
水を飲むのは
水道水だし
料理も普通に水道水

まあ、札幌の水道水は質がいいらしいので
違和感なく水道水を使っているんだけど

ペットボトルの水を使うのは
出先だけだなあ



倶知安駅にある
水道水もうまいらしい

羊蹄山の形の水飲み場から
こんこんとわき出る
自慢の水道水

まあ、飲んでみたが
水道水だった…(-_-;)



昆布温泉にある
甘露水という
これまた凄いネーミングの
水汲み場



どうも
皇族がらみのネーミングだったのね…



この水、ときどき吹き出したり弱まったり…
手ですくおうにもなかなか難しい(笑)



甘露の森という近所のホテルで
立ち寄り湯
いいお湯だったうえ
この水がていきょうされていましたわ

この水、実際にあじがぜんぜん違っていて
これなら
汲みに来ても価値があるなあ…と思っちゃいました。

でも
わざわざ、自宅で飲む水を
ペットボトル購入して…ってことは
無いだろうなあ・・・

真剣だと

こう見えても
案外まじめで
一生懸命やるところがある。

ダイエットなんかはまじめに一生懸命やりすぎて、
追い込みすぎるので体重をはからなくなったし
ビールも飲む。

気持ちは弱いくせにまじめな奴というのは、
自分を追い込んでしまう。

人から見ると
随分図太い人間にも見えるんだろけど
年齢とともに、
まじめさがアップせずに、追い込まずに図太くいく力がアップしてきた。


先日
「真剣だと知恵が出る」

という言葉を目にした。

スポーツでも仕事でも
教育でも
真剣だと知恵が出るというのは

なるほど…
と、思うのだ。

逆に言うと
世の中で、
手付かずになっている問題というのは
真剣に考える人が少ない、もしくはワタクシのダイエットのように「敢えて考えるのを避ける」ことで、真剣に「考えない」ようにしているのだな。

昨今の
放射能の問題だってみんなが
真剣に逃げずに考えれば
知恵が生まれるのだろう。

問題を問題ととらえる事ができない事自体、
「真剣」に考えていない、考えることを避けているからかもしれないなあ。

ダイエットも
放射能も
真剣に考えないと
命や健康、未来に関わる。

そういう、
大事な事こそ
避けずに真剣に考えなきゃならんよね。
知恵が出るように。