365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

2008-02-16 22:39:14 | 報告!携帯DE怪獣
鍵がなくなりました。
探してみました。

21時頃まで、飯返上で探しました。

見つかりません・・・

泣きたくなります。

まあ、キーホルダーの代わりに
ほかの鍵もつけてたりして
これがなくなると
かなり、あっちこっちの鍵を作らねばならず
ブルー・・・。

が、

記憶をたどっていくと・・・
たしか・・・
買い物をして
両手に袋を抱えて
玄関の鍵を開けようとしたら、
怪獣兄がすでに鍵を開けていた。
安心して
鍵を戻し
買い物袋を台所まで運ぶ・・・

あ!!!!

買い物袋!!!


鍵、無事発見・・・!!!


何処にあったかって??


そ・れ・は・・・


冷蔵庫。(当然、キャベツといっしょにヒエヒエになってますた。)
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雪・雪・雪・・・と風と風邪

2008-02-15 20:54:31 | 今日の怪獣
モーレツな天気が2日間続きました。
雪が風で押され
屋根からどんどんリーゼント化していき
大変危険。
パパりん、得意のローングノコギリで
ガンガン切り落としまくりました。

この猛吹雪の日々
パパりんは山へ・・・
(このあたりの詳細はパパりんのブログ365日北国そとあそびへGO!)

怪獣兄の学校はもちろん、
我が家から、北にあるような果ての学校は
ほぼ集団下校で
かろうじて下校してきた・・・

なのに、パパりん

スキー場も空いているのか
この吹雪期間に2度も
山へ・・・クレイジーだあ!!!



だが、13日の吹雪の日は
怪獣弟の
1日入学☆でありました。
普段は持たない
ハンカチ・チリ紙をポケットに入れ
服も選び、準備万端。
保育園にお迎えに行くと
お昼寝時間にジャンバーを着て待っていた。
やる気マンマンである。

もじもじと受付で
名前をいえない子もいたようですが
我が家のは
やっぱし、怪獣。

どでっかい声で
至近距離から

「S野K人です。よろしくおねがいします。」

おおお!!
さすが、人前では調子のいい男だ・・・。

だが、あの声のでかさは
やはり、

怪獣。。。TPO完全無視。



親子別れて
子ども(怪獣弟)は現1年生と一緒に遊び
親は、小学校の説明会に参加する。

大変月並みではあるが
給食の冷凍食品のことやら
塩蔵品きのこの話題やら
一応話題になっていた。

まあ、どうしようもないじゃん。
現場は必死で事故にならないように
配慮しまくってるんだし・・・
中国産だろうが国産だろうが
危ない食品はあるっちゃあるからね。

で、

気になったのが
入学説明会のしおりにあった、

「入学前につけたい生活習慣」
○無理な願いやわがままについては我慢することの必要性をおしえるようにしましょう。
○善いことをした時には、たくさん誉め、悪いことをしたときにはポイントを抑えて毅然と正すようにしましょう。

入学前にこれがみんなできてりゃ、そんなイイコトはない。
というか、
半分はできていないでしょう???
学級崩壊もおきないだろうね。できてたら。


そもそも、
6歳児が「我慢することの必要性」を
理解できるものだろうか・・・
我慢することに「うまみ」がなけりゃ
納得して自分を抑えるなんて
難しいと思うんだけど。
世の母さんがたは
どれくらい、我慢を教えているのだろう・・・
たとえば給食の残量を知れば
絶句するのではないだろうか・・・

>ポイントを抑えて毅然と正すようにしましょう
というのも
難しいよね。
母ちゃん業ってのは
あれこれ、関わりすぎて
ポイント絞りきれないんだよね。
その辺は父ちゃんたちが
丁度いい距離で関わっているせいか
うまいように思える。
父ちゃんも子育てに参戦すべし。ってことか???

ちなみに、
怪獣弟、その両方がかなりニガテ。
わがままボンズで
毎日母ちゃんにやっつけられています。

まあ、そんな
説明会も終わり
午後まだ浅い時間だったので
就学前の
麻疹(MRワクチン)の接種に出かけた。

本人には予防接種というと
超こわがるので
とりあえず1年生になるから病院に行くと告げる。
病院に到着・・・

あたりは猛吹雪のためか・・・患者ゼロ!!
この風邪の大流行期に、
患者ゼロはおいしい!!予防接種日和である。

当然、待ち時間ゼロで診察室に通してもらい
あっというまに注射準備。


と、ここで、怪獣弟、予防接種(つまり注射)ということに気付く。
暴れる・・・暴れる・・・
背後から羽交い絞め状態にして
無事接種。
ヒマな看護婦さん二人も押さえつけに参戦。

怪獣弟、大暴れしたわりに
あっというまに接種終了。
いやあ・・・その節はたいへんおさわがせいたしました・・・ナースのみなさま。

帰りにごほうびの雪見だいふくを購入。
うっとり眺める。

で、

本日。1日開いて今日。

保育園から昼頃、職場に電話。

「Kちゃん、38度6分の熱です。。。お昼寝後にお迎えお願いします。」

げげげ!!!

あせった・・・何があせるって、
はしかにかからないために、予防接種したけど
うっすら、感染するわけだから・・・


はしかの症状がでてしまうと
症状は軽くても
出席停止になり、保育園で保育してもらえなくなる。
こりゃ、我が家にとって大問題。
吹雪も若干おさまってきた中(それでも、時折バカみたいな突風はふく。)

予防接種をした病院へ・・・

さすがに吹雪3日目ともなれば、
病院にいきたかった人々も
がんばって病院に出てくるだろう・・・とおもったけど


患者ゼロ!!
当然、待ち時間もゼロ。
すごい風のせいで、ラッキー。
診察・・・・

大丈夫か・・・・?怪獣よ・・・

Dr.「おそらく、のどが赤いし、鼻水もあるので、風邪の発熱でしょう。。。」

なまら、ほっとしたべさや。

病院の帰り、やはり、
雪見だいふくをゲット。
おまけに今日は熱が出てるので
プリン付き。

一応、買い物に行く前に
「何か食べたい??」と尋ねると

第1希望ステーキ
第2希望しゃぶしゃぶ
第3希望ケン○ッキー


当然、あっさり却下され、
うどんとなった。

しかし、あれだ

熱、去年1度出したけど
ほとんど出さなくなったわ。
成長したからかね??

*****雪まつりアルバム*****


市民雪像とは思えない
クオリティーの高さに絶句。

国際雪像コンクールは
見ごたえがありますぞ。
北欧の某国の作品・・・・
すっげー!!

デモ、優勝は雪の無いはずのタイでした・・・




大泉洋も雪像になっちゃいました・・・


スタバも、
ちょっとおもしろいテントの中にて営業。


大通り公園なのに、
ゲレンデがありました。
白い恋人がんばってんねー。


ライトアップでかなり下品なカラーに変身。


■□■今日のオマケ■□■□■□■□■
取り扱い説明書メーカー

またまた出ましたな・・・

足のニオイの件だけは真実です。

よかったら、えりりん名でやってみてください。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■





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バレンタインの快挙☆

2008-02-14 23:50:48 | 報告!携帯DE怪獣
いやね、かなり
夜中に我が家は揺れましたよ。
地震?
ちがーうの。
基礎が弱いので、除雪の重機が家の前を通るたびに、揺れるの。
しかも、突風が壁にぶち当たるたびに、これまた揺れるの。

バレンタインの嵐ですな。

ちなみにパパりんの お誕生日でもあります。
プレゼントは何がいい?と尋ねると、

「車」

いや…だから、そうじゃなくてさ…

「なら、カーナビ」

そうきたか…
しかし、予算オーバーだ。

「あ…やっぱ、冬タイヤ。」

もっと高いじゃん。

チョコはいらないみたいです。

今月、ちょっとした 簡単な手術をするパパりん。
日帰り手術だけど、
しばらく山に行けなくなっちゃうからね…

リフトの回数券ってのはどうかしら☆


へ?

ダメかなあ…

(パパりん、1本滑るのに、かなりしんどい森の中ばかりなので、1日3、4本滑ればいいのだ。)


あ…でも、メス入れたら、しばらくスキーできぬな…。

ま、回復したらってことで…。

ちなみに、ちなみに

怪獣兄と、ある約束をしていた…
それは、

「バレンタインのチョコをクラスやスクールの女の子から貰えたら、ナイターレッスンの回数券を買ってあげましょう。」

というものであった。
まあ、鼻タレていたり、下ネタ話したり、セクハラしたり…おバカな事をしていては、チョコどころか、
居場所がなくなってしまうというものだ。

スキー学習の時にきちんと人助けをして、人にはやさしく、明るくまじめに、しばし生きて行く方法で、様子をみると…もしかしたら、チョコがもらえるかも…。
という作戦だ。

朝…かなり、悲観的な様子で、家を出た怪獣兄。
ナイターレッスン券は欲しい。
でも

モテない。

どうしたら…



夕方、猛吹雪で集団下校という、怪獣兄の小学生ライフ始まって以来の、非常事態にもかかわらず、

なんと!

怪獣兄、

ゲットしてきました…。チョコ。

いやはや…祝ってやってください。
男、齢10にして、
初の快挙でありまする。


しかし…

裏で手回しした可能性も否定できぬ。
なんといっても、
ナイターレッスン回数券がかかっているからな…。

まあ、手回ししたにしても、付き合ってくれる女の子がいるってのは、悪くない。

毎年、

「関係ないもん…」

と、さびしくすぎていく、この2月中旬の1日が、今日だけは、
特別になったみたいだ。

もらったシチュエーションを尋ねたが、

内緒…なんだそうだ。
ありがたいことです。
Mちゃん…また、遊んでやってくださいね。スキー…よかったら、教えてもらってやってください。
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怪獣兄のチャレンジ

2008-02-12 20:49:12 | 怪獣スキー道場
怪獣兄の日曜日はこうだった・・・

朝起きて突然

「ボク、検定やっぱり受けようと思うんだけど。」

準備ができていないって!!
はっきりいって、前日にテレマークのナイターレッスン受けてるようでは
いかんだろ・・・?
だって、明らかに、
テレマークのレッスン中に
周りで同じ級を受検する子が
滑り込んでいるんだもの・・・

こりゃまいったなあ
マイペースだあ・・・

それでも、受験料を自分で払って
今の実力を確かめてみたい、
前回の失敗を
どれくらい改善できるか
試してみたい

というので
まあ、やみくもに「受かればラッキー」的受験ではない様子。
前回よりも明らかに
練習時間が足りていないので
当然点数は出ないだろう・・・と、
怪獣兄には覚悟させた。
でも、
前回の明らかな失敗が無いところで
実力を試したいというのだから
仕方が無い。
まあ、模擬試験のつもりでがんばって来い!!と、
送り出した。

受付時間が
普段のレッスンのスタート時刻よりも
1時間も前だったため
慌てて、朝ごはんをつっこみ
怪獣弟の弁当をこしらえる。

とりあえず、殺気を感じたのか
怪獣弟はスキーをお休みするという。
まあ、助かった。
怪獣兄を車に乗せ、スキー道具を載せ
出発!!

道中、検定対策について話し合う。
今までサボってきた分
悪い癖も抜けているかもしれない・・・

アレコレ技術についても話し合ったが
(小回りでの上体についてだとか、ストックのつき方だとかターン弧の大きさ形とか・・・いろいろ。)
結局行き着いたのはココ

検定官の前で
ビシーッと止まって、
にっこり笑顔で「ありがとうございました!!」

っと言って見よう・・・。

実は、しっかり止まることに意味があるように思っての
アドバイスのつもりだったが
やはり、礼儀として大切なことでもある。
あいさつはしないよりも
したほうがいいに決まってる。

到着して
検定バーンで各種目1本ずつ
滑ってみた・・・

大回り・中回り・フリーは
もう、変えようが無い。
スピードと元気さとあいさつで勝負するしかないだろう。

で、

小回り・・・

急斜面での小回りでは
な・な・なんと・・・
制動が効かずに、だんだんターンが大回りサイズになって行く。
しかも、右にねじれたバーンだったのを忘れたのか
フォールラインもドンドンずれていく・・・

きゃあああああ!!!!!

や・・・やばすぎ・・・・

これは小回りではない。

「ねえ、今のなにやったの??」
「へ??小回りだよ?それが?」

があああああん・・・・どうしたらいいのだ??
この時点でこの滑り。
小回りだけでマイナス3くらい喰らいそうだ・・・

あまり、ネガティブなことはいわずに
黙ってもう一本やらせてみる。
今度は、フォールラインを意識して、
ターン弧もきちんと・・・リズムも考えて・・・
上体は検定官に・・・ヘソレーザービームを検定官の
おでこに照射せよ!!

リフトで再度確認事項を話し合う。
普段は長いリフトが
なんと短い時間だったことか・・・
もう、集合時間まで
明らかにこの1本しかチャンスは無い。

自信を持って滑れる程度の距離で
3回くらいに分けて滑らせる。
上部3分の1
上体かなり左右に振られている・・・

中部3分の2
上体は固定できてきたが
ターン弧の描き方がまったくバタバタしていてダメ。

ラスト3分の3
今現在できる最高の小回りを見せた。

ちょっと感動した。

まだまだ上は当然いっぱいいるし
課題も山積み。
でも、
気持ちを入れて集中したら
見る見る滑りが変わっていった怪獣兄。

ヤツには緊張感と言うものがないと以前から
思っていたが
普通の人が緊張するくらいで
丁度まじめになるんだな。



合格なんかどうでもいい。
めざすものが分かればいい。
受験料金の分、勉強できればいい。

ほほう・・・

がんばれよー。


まあ、怪獣母の見立てでは
マイナス5を喰らっても仕方が無い
緊張感の無さだったが
最後の小回りには気迫が感じられたぞ。
そういう、気持ちのこもった滑りができれば
きっと伝わる。がんばれ!

そうして、応援はせずに、怪獣母は怪獣母でスキーをしていた。だって、応援するといっつもどうしようもない結果になるって気付いてるんだもん。

昼、長かった検定を終えて合流。

怪獣兄、浮かない表情・・・

あいさつは全部できたという。でも、
ターンは半分くらいしかうまくいかなかった感触だったって。

まあ、それだけでも、
前回よりいいじゃないか!!
前回はあいさつできなかったもんな。
しかも、でっかい声であいさつしたら
検定官の一人が
深く頷いてくれるのがうれしかったって・・・

もうね、母ちゃん最近年のせいか、
涙腺ゆるみやすいんだから
やばいって・・・

まあ、一緒にすべろうや・・・
どんな滑りをしたか
かあちゃんにみせておくれ。

午後に
2本くらい滑ったら
時間切れ。
結果発表に向かう兄。

合格してたら電話ちょうだい。
してなかったら、電話しなくていいよー・・・
そういって、ハイランドに向かう怪獣母。

ハイランドに・・・・

電話が鳴った!!!!

ま??まさか??合格??

そんな訳ない。

はずだ。

でも、100分の1くらい期待。

怪獣兄「あと、1点で、落ちた。1点。」

またまた電波の悪いこの場所・・・笑
前回も似たようなことを言っていた。
「1点足りないでだめだったんだー・・・全種目。」って調子。

すると
よく聞くと

やはり小回り以外は及第点。
小回りで1点落としていたようだ。

しかし

大躍進である。

怪獣兄は不合格だったけれど、嬉しくてつい電話をしてしまったのだ。

まあ、1点に泣く子の方が
多いのだろうが
うちは
あと1点というところまでキター!!!っていう
喜びの方が大きかったわね。

24日に
再度チャレンジの機会がある。
受験するかどうかは
兄が決めるだろう。

リベンジして欲しい気持ちがある反面

24日はレジャースキーで別のスキー場&温泉
予定していただけに
悩む。
受検して午後に合流するか?
3月のラストチャンスにかけるか?

まあ、悩んでもいいけど
好きにしたらいい。
と思っている。









■□■今日のオマケ■□■□■□■□■

ソウルの南大門が全焼 放火容疑で男を確保か(共同通信) - goo ニュース

放火は・・・どうしてしちゃうんだろうね・・・
自分にはよくわからん。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■





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怪獣兄、倒される・・・

2008-02-11 22:25:04 | 報告!携帯DE怪獣
北壁コースで、コブ急斜面&立ち木障害物に
へこたれそうになりながら
とりあえず、ぐいぐい滑る。

必死な時に電話が鳴った・・・・

ったく、迷惑な電話じゃ!


と思った。

ここらは、地形状仕方が無いのだろうか
電波のあまりよくない状況なのだが
かろうじて、
電話がなった。

電話の向こうで怪獣兄が
か細い声で
言った・・・

怪獣兄「しょうとつしたぁ・・・」

「え?なに?何と??」無音・・・プープープー・・・

何で、切れるんだ!!おいおい!!

でも、どうしたんだろう。
何処にいるんだろう。
電話をかけるほど、ヤバイ状況??
いや、レッスン中の事故のはずだから
必ず先生が対応してるはず。
ならば、先生から直で連絡がきたら・・・
マジやばい。

自分もはっきり言って
すぐにここから脱出できるほどスキーの腕が(足か・・・)
あるわけでもない。
再度怪獣兄の携帯に発信。

怪獣兄「しょうとつしたぁぁ・・・」

だーかーらー、それは分かった。

「で、何と??今どこにいるの??」・・・無音・・・プープープー・・・

ぎゃああ!!
こわい。こわすぎる・・・。

こちらも、レッスン中なので、
連絡のために
順番は先に滑らせてもらい、
他の人が滑りきり、次のすべりは
最後にしてもらって
時間を確保。
何度か連絡するも、留守電になってしまう・・・

感じたね

とうとう・・・恐れていた、事故が起きてしまったなあ・・・

すると
怪獣兄から連絡が来た。かなり、ワタクシの方もコース後半に来て
電波状況がよくなってきた・・・

怪獣母「今、何処にいるのさ??」

怪獣兄「クラブハウス・・・肩と腕と手首の手当てしてる。」


怪獣母「レッスンは??」


怪獣兄「多分、終わった。みんな、ボクのこと心配で来てくれた・・・」

ひょえええ!!!
レッスンは怪獣兄をクラブハウスに送ってから
再開された。(まあ、その方が心苦しい思いをせずに済むってものだ。)

その後も何度か電話が途切れたりするが
とりあえず
わかったことは

1・衝突した
2・人とぶつかったが相手はこども
3・打撲か何かで湿布をした
4・レッスンは後30分残っていたんで、他の人は続行中。
5・痛いのは肩、腕、手首

いやあ・・・こっちも
尋常じゃなく余裕の無い状況で
道中、元オリンピック選手の
三浦豪太さんが颯爽と滑ってきたのを見たことくらいしか
記憶に残っていない。
そんな中、電話のやりとりがあったときたもんだ。
まあ、たいへんだったってばよ。



無事、とりあえず
降りる。

電話。

怪獣母「痛みはどう??大丈夫か??今行くか??」

怪獣兄「今から、ゲレンデに出る。もういい、治った。」


その後

まさか、湿布状態のまま
テレマークスキーをすることになるとは・・・



はああ・・・心配してめちゃめちゃ損したー!!

でも、たいしたこと無くてよかった・・・

結局、レッスン中に
滑り終えた怪獣兄は完全に停止して、
次の人たちのすべりを先生のそばで
見ていた。
ら、突然
同じグループの子がバランスを崩してかなりのスピードで
自分めがけてつっこんできた。
よけることができず
自分が下になった状態で、数mぶっとんだ。
ということだったらしい。

怪獣兄は完全に停止していたのだから
こりゃ、

間違いなく、

10対0でしょう・・・。

まあ、相手はケガも無かったということだし
怪獣兄もたいしたケガではないので
ようございました。

いやあ・・・ほんっとに、肝冷やした。

*本日の怪獣語録* 
 
雪まつり会場にて・・・

怪獣弟「あ・・!足湯!!ボク はいりたいなあ・・・」

ぷれはぶ内に作られた
足湯には
うっじゃり人がいる。

会期期間中の皆様方の足汁で煮え煮えのような気がして
怪獣母は

正直引いた・・・

なぜか、更衣室もあった。

足湯なのに・・・なーぜー??


■□■今日のオマケ■□■□■□■□■
さっぽろ雪まつり

いやはや・・・
結局食道楽でありました。
がちさん・・やはり
一度は、雪まつり期間に来るべきですぞ!!!

□■□■□■□■□■□■□■□■□■





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連休初日に・・・

2008-02-10 08:39:59 | 報告!携帯DE怪獣
さて・・・
あまりに肉体疲労著しく
PCの前にいながら
寝てしまったえりりんです。こんにちは。

さて、
北壁話→歯抜け話
と、話題がぶっ飛んでおりますが
とりあえず、北壁話から・・・



先生・・・この日は
スキー技術選で、
北海道予選まで勝ち進んだ
K先生が一緒。
まあ、お上手ですこと・・・

が、さすがに
目の前から



になっているところで、
腰の引けるワタクシタチ。

先生は、「斜行しながら、ターンできるところでターンしてみてください。」

といいながら
モーレツなスピードで
ぶっ飛ばして、いってしまった。

これはね、あれです。

我々がスィッチターンしているのと
不整地大回りと、
いうくらい
モーレツなレベル差であります。
もうね、コブの上にしかスキーが触れていないから
速いのなんのって・・・

上に置いてけぼりのワタクシタチ。

とぼとぼ降りる。

が、昨年、泣きそうになりながら降りたのと違い
今年は
ずいぶんスムーズに!!
板が助けてくれているのもあるけれど
上体の使い方が
分かってきたのかもしれません。

まあ、こわごわながらも
降りていきます。



振り向いてみたら
写真に撮るとさほどたいした斜面におもえないのが
悔しい。


しかし・・・この滑っている間に
怪獣兄に

とんでもない異変が!!!!

ワタクシと別行動だった怪獣兄、

電話も電波の関係上
つながらない。

うううう・・・どうした!!??




続く。
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かわいいしょ?

2008-02-09 21:03:52 | 報告!携帯DE怪獣
怪獣弟、
一気に前歯2本抜きました。
すきっ歯がぷりち~

お歯黒みたいにもみえなくはない。

ちなみに、今日はナイターも滑ってくたくたです。
今日もドラマが生まれましたが、次にアップしまーす。

ちなみに、初めて、
北壁の小回りができました。(10ターンでストップでしたが…)
膝が痛いよぅ…
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いまから

2008-02-09 12:59:38 | 報告!携帯DE怪獣
今シーズン初の
北壁コースです。
午前のうちに、
不整地と急斜面の対策を練りましたが、
両方の条件プラス立ち木がいっぱい☆な
北壁コース。

どうなるのかしら。

一人で、ひそかに
聖火台のアタックコブを練習。
斜行をうまくとりながらゆっくりおりてきます。

あああ…

板…軽い奴にするんだった…。

後悔。

が、とりあえず、
午後の北壁攻略に向けて、のんびりしよー。
(昨日のビールがやっと今になり抜けてきた。ワタクシ)
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タクシーエム

2008-02-08 19:51:28 | 報告!携帯DE怪獣
最近、タクシーに乗る事もそうそう無いのだが、
待ち合わせにまにあわず、
タクシーに乗ってしまった。

ら、

タクシーエムなる、液晶テレビのタクシー専用番組が流れている。
あまりにばかばかしいので、激写しました。
内容は
「セクシー タクシードライバー ダンシング 星占い。」

真冬の海岸で(おそらく、日本海。)
延々とタクシードライバーが腰クネダンスをしている。

まぢ、すげぇ迫力で、踊りまくっていて
目が放せませんだ。

あれだ…

リンダだな。

なぜ…星占い…
なぜ…真冬の荒海
なぜ…リンダ…

これを見れただけでもタクシー代もととったわー。
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さっぽろ雪まつりに・・・

2008-02-07 19:58:03 | 道産子怪獣情報
さっぽろ雪まつり

さて・・・ゆきまつりが
はじまりました。
先日ルスツに向かう途中に
会場の大通り公園にて
製作中の雪像を横目に見てましたが

いよいよ本番らしいです。

で、
札幌では、この時期には
宿も飛行機もとりにくくなるらしいくらい
混むらしいが
地元のワタクシどもは
なかなか足が向かない。

が、昨日突然怪獣弟が言った

怪獣弟「雪まつりは?いかないの?」

ううううん・・・・雪まつり・・・

混んでるし・寒いし・歩きまくるし
ちょっと微妙であります。

それでも、子どもの頃は
雪まつりにはかならず連れて行ってもらったし
氷の巨大滑り台を自衛官のおじちゃんに乗せてもらうのは
ドキドキの楽しみであった。

そういえば、
去年は沖縄からお友達がやってきて
夜に美ら海水族館の大雪像で
写真をとりまくったものです。
今年は
どうしましょう・・・

連休は間違いなくスキー三昧だろうし
平日は当然仕事だ。

やっぱ、夜かなあ・・・夜、気合で観にいきます。そのうち。

ちなみに、札幌の小学校では低学年が
雪まつり見学に出かけます。

ワタクシの子供のころは
なぜか
観にいってもいないはずの
雪像の絵を書かされるのは
今時期の図工の常識でありました。

雪って、何色だよよお!!!

と、泣きそうな怒りの声が
響き渡っておりましたが
当時、絵葉書みながら
そつなく課題をこなしていた
こまっしゃくれたワタクシ。

入賞して、新聞に載ったこともあったらしい。

(が、絵葉書を見て描いたので、表彰にも出かけていないし、
展示も見ることはなかったな。後ろめたかったんだなあ・・・)

ちなみに
この時期は、スキー場の客の入りが落ちます。
なので、スキー場もあの手この手で
集客。
ちなみに今日は

札幌市街地にある藻岩市民スキー場にて
雪とにじの祭りなる
雪まつり協賛イベントが執り行われる。(れた。)
16時かナイター料金無料で
甘酒サービス、ファイヤースキー
そして

花火大会!!



キロロなんかでは毎週土曜日の5時頃から打ち上げてはいるが
こんな街中で
この季節に見る花火はまた、格別だ。
なんといっても、ゲレンデの「白」の上に大きな花火。
いいもんだ。(ろう。)

本とは、今日、ちょいとでかめも仕事が一区切りしたんで、藻岩ナイターもいいかと・・・思ったのだが、
兄は明日、学校のスキー学習だ。しかも、藻岩スキー場。

板とスキーも学校にとりに行くことができず
公文もおわっておらず断念。

たいへんさね・・・ナイター明けの
朝一の学校スキー・・・


てなわけで
結局、スキー以外の冬の娯楽も大事にしたいもんだな。

個人的には
層雲峡の
層雲峡氷ばく祭り
のライトアップが
下品で好きです。
旭山動物園と層雲峡と
雪まつり
みんな観光客が喜びそうですな・・・

藻岩のスキー場も
いいけどね☆スキーヤーズ オンリーですが。

明日はどうなるかな・・・・。

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はたらく 母ちゃんこんにちは。

2008-02-06 23:28:13 | 報告!携帯DE怪獣
とうとう、ママりんが旅立った。
とかくと
死んだみたいだべ?

と帰って来てから怒られそうだが

我々怪獣一家にとって
非常にしんどい8日間が始まったのだから
やはり
「とうとう」でいいのだ。

我が家の夕刻は
非常に淋しい。
何故かというと
怪獣兄は帰宅後児童会館やら公文で6時以降の帰宅
怪獣弟も6時を過ぎると保育園も延長料金が掛かってくる上、マックスは7時まで。
ワタクシの仕事は
17時を過ぎてから
始まるといっても過言ではない。
それまでは会議や打ち合わせで
自分の仕事ができないのだ。

残業時間の調査もあったが
正直に申告できないほど
長時間に及んでいる現実。
個人情報保護云々・・・ってうるさくなってからは
仕事の持ち帰りをガッツリと減らし、
仕事場で処理するようにしている。

てことは・・・帰宅時刻がバカみたいに遅くなってるってご理解いただけますか??


そんなわけで
微妙に怪獣兄弟と顔を合わせる時間が
取れないときもあるのだ。平日は。

なので、
ママりんが大活躍なのである。
ママりんも普通のフルタイムの仕事をしているが
定時で戻ってこれる。
なので
ママりんはその夕刻になると
「怪獣弟のお迎え、」
「怪獣兄の時間割確認、」
「宿題のチェック」
「夕食の支度」と
まあ、それはそれは年齢不相応のすばらしいフットワークで
ワタクシのような出来の悪い娘を
支えてくれている。

はっきりいって
わが怪獣一家の屋台骨であろう。

8日間、無事乗り越えられるか心配ではあるが、
何とかせねば・・・



ちなみに、
わが怪獣一家の冷蔵庫に
長期留守に向けて
冷蔵庫の在庫品をそのまま移動された。

レタスなんて、よく見たら5玉くらい入っているし
ブロッコリーも4個はアル。

在庫のもちで作った雑煮(こんな季節ではあるがバランスもいいし・・・さ・・・)には
レタスが1玉以上投入された。


まあ、母業というものを
きちんと見直すよい機会と思い
日々、子どもと向き合う時間を増やしていこうかね。

でも、

子どもが寝てから仕事したら

やっぱ、慢性寝不足&スキー疲労で
来週あたり「バタン!」と
きそうであります。

ああああ・・・
睡眠時間がほしい。

なので、
15日までの間に
ブログを落とさないよう、
かなり気持ちを奮い立たせて行くこととなります。

たぶん。

ま、おとしても許してたもれ。
そんな事情だ。


写真は
白熊ガラナは透明の白ガラナ。
ヒグマガラナは普通のガラナ。
缶がかわゆい。
札幌は白石で作られています。

京極温泉で発見!!!!

それでは、任務にもどりまっす。

じゃっ!!!
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旅の前日

2008-02-05 22:30:35 | 報告!携帯DE怪獣
旅の前日の気分は
わりと好き。
緊張で、眠れなくなる
遠足前の子ども気分で
眠れないのも
悪くない。



その気分を味わっているのは

怪獣たちでもなく
ワタクシでもなく
パパりんでもない

ワタクシのママりんと
じじだ。

二人で外国にお出かけするらしい。

毎年海外旅行には出かける二人だが
イマイチ
何を見てきたのか覚えてこないのだ。
しかも
事前に、どんなものが見れるのか
下調べもしなけりゃ
お土産適切品の品定めもすることはない。

が、
今回は
荷物(お土産)で、重い思いをするのがいやだったらしく
事前にお土産をパンフレットでみつくろっていた。

まあ、ワタクシ的には
本場で、自分の目で確かめた品を土産にしたいと
思うが
寄る年波にはかなわないってところだろう。

今回はスーツケースを買い換えたこともあり
なぜか、大量にレトルトのご飯と味噌汁などの
簡単日本食を持参することになったらしい。







で?

トルコのお料理何が有名なのか
知ってるのか??


まあ、知らないだろうな ・・・


硬水が体に合わず
いつも、ボトルの水を捨ててしまうことが多いというので
ボ○ビックとか有名どころの軟水勧めておいた。

トルコにボル○ビックは販売されているかは
ナゾだが・・・

まあ、気つけなー!!!

と言うような話をしていたら

怪獣弟「ぼくもつれてって。」



うーん・・・パスポート
写真撮ってなかったからぁ・・・あきらめようねー。

「うん。」

カッパドキア

観てみたいなあ・・・

しかし
明日から、怪獣のお世話手伝ってもらえないのよ・・・
と言うわけで
早く帰ります。

よろぴく。
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阿鼻叫喚!超絶雪ジゴク。(だろうな。)

2008-02-04 23:55:31 | 怪獣スキー道場
今日は、元気にお仕事・・・というつもりでしたが
さすがに、朝からひざの調子が振るわない。
昨日の温泉治療でずいぶんよくなると思ったら
冷えるにつれ、筋肉やら筋が硬くなっていくような感じが!!!

朝、じわーとストレッチしながら過ごす。

今日も無事、怪我無く過ごせました。感謝。

で、超絶雪ジゴクについて語ろうと思う。


事件は、起きた。
というか、予兆的状況が連続しているにもかかわらず
誰も、改善できる手立てを
持ち合わせていなかった。



何が事件だってね・・・



森の中を案内して行ってくれたQちゃん。
昨日も話したように
大変楽そうに、ボコボコ・ふわふわ・木がいっぱいの雪面を
滑りぬけていく。

まるでストーカーのように、1mはなれず、
怪獣兄がついていく。
まあ、Qちゃんのスピードについていくのは
たいしたもんだ。
母ちゃんはけっこうきつかったからな。



怪獣兄と一緒に森に入った小学生R君。
彼もなかなか果敢に
深雪にチャレンジしてきた。

が、

同乗したゴンドラ内で、
「あの崖と、ジャンプ台と雪の深さで、すっげえきついんだよね。」

おおお!!そんなところに積極的にアタックするなんて
見所があるじゃないか!!
さすが!!

R君、こりごりなのかと思ったら
午後も森に入りたいという。
怪獣兄は森には入っていなかった。
なぜなら・・・

1本目のコブ斜面を下りた後、あの広大なゲレンデで迷子になったからだ。

怪獣弟とともに
(と言うか、怪獣弟のお世話係をさせてた。当然の報い。)
1本目のコブ斜面を滑走したときには
あたりはガスが立ち込めていて
見通しは悪いのに
イキナリ1本目からコブ????

ま、好き好きなんですが
ワタクシには付き合えないということで、
別行動をしたら、
コブ斜面を滑っていたメンバーとはぐれたそうな。(おばか。)

おっと・・・脱線した。
R君の話。

R君は、普通の小学生のすべりだ。
プルークボーゲンを使い
特攻隊になる。
ターンしながら、斜面にあったすべりというよりは
自分ができるすべり方を駆使して
少しでも、みんなのペースよりも速く滑りたいクチなのだ。
(多分。)
大変、一般的元気な小学生のすべりであります。

森にて・・・

入った瞬間、足を大きく開き制動をかける。

当然、深雪を、突っ切る勢いがなく、スキーのトップが雪に止められ
つんのめるように
転倒・・・・

という、パターンを何度も何度も繰り返す。
普通は、この辺でかなり萎える。
とんでもなく、恐怖感に支配され、
スキー板をも外し、歩きたくなる心境に駆られるものだろう。

それでもRくんは
決してあきらめず・愚痴をこぼさず
笑顔は無いけれど、粘り強く
深雪と戦っていた。



巨大なもみの木に激突。

幸い、スピードが出ていないため
大事には至らなかった・・・

もーーー!!!ヒヤヒヤだ。

怪我した場合には、どんな風にレスキューしたらいいんだろう・・・
自分だって、人助けできるほど、
この場面で、すべりが巧いわけではない。

Qちゃんは、おだやかに、R少年の奮闘を
下のほうで眺めている。
(うーん・・・行ったもん勝ちだなあ。)

「だーいじょーぶかー!!」
と、何度も、みんなが声をかける。

深い雪の中ではたとえスキーであろうと、
一度転ぶと起きてくるのはしんどいものだ。
まして、スキー板が外れたりすると
捜索しなけりゃならないし
激しく、板をはめるのも一苦労なのだ。

その苦労もいとわず

R君は、何度も復活を遂げる。
しかも、
絶対にけがをしないのだ。

が、さすがに、この1本で、20回以上も転んでいると
それだけでかなりの消耗だろう。
突っ張りっぱなしの膝も、
ガクガクで、力が入らないはずだ。

なんて、思って見ていると
そこでも、またまた、転ぶ。

見ていられないのだが

助けようがないのだ。

すると・・・雪から這い出て、

なぜか、スキーを上げて、ホフク前進!!!!

まあ、見ようによっては
アザラシとかペンギンが、
氷の上をおなかで滑るようにも見える。

が、彼は人。

その作戦では、到底、下界にたどり着く前に
力尽きて、凍死するかも!!
人としての威厳を取り戻したかR君は

再び得意のハの字で、斜面を転がり降りてきた。

そして・・・いよいよゴール!!!

連絡通路が見えてきた。
そこまで行けば、R君の得意なハの字でも十分対応できるはずだ。
ほっとした・・・

とたん、

パーティーリーダーのQちゃんが、落下。大転倒。

近くで確認すると、
Qちゃんが落ちたのも無理はない。
そこは
1mほども落ちていて、着地点は圧雪で硬いバーン。しかも
超平らではないか。

イメージして欲しい。
スキージャンプの選手がどうして、あんなにソフトに着地できるのか・・・

それは、着地点にも斜度があるから。
着地点で滑ることで、衝撃を逃がすのだ。

が、Qちゃんは、見通しが悪かったのが災いして平らなところに
落ちたのだ。
まあ、予想できていれば、1m程度の落差であれば
なんとでもなるのだが、
見えなかったんだねえ。
次点を滑っていた怪獣兄は
着地姿勢を十分とって
ジャンプ。
無事クリアしたらしい。

いよいよ・・・ワタクシの番!!

まあ、大丈夫か・・・でも、斜めに滑って、衝撃を少なくして、なおかつ、膝を抱え込むようにしてやればまったく問題は無かろう・・・

背後から気配。

R君!!!ゆっくり背後に近寄ってきたと思ったら、ワタクシの横を通り抜け、核心部へ!!!



ハの字で
突入。



落下



開脚後転のように
スキーのハの字が空を舞い
首がドッチを向いたんだか分からなくなるような姿勢で
外れなかったスキーの先っぽが雪面と頭部の接地点めがけて
ハの字のまま刺さっていく
板が脱げなかった上
首をひねっている。
しかも、板の先が顔面直撃。

事故発生だな・・・最後の最後で大事故になってしまった・・・

幸い、連絡通路での事故なので
救助を呼ぶのは大丈夫だろう。

みんなが、声をかける!!

「大丈夫かっ!!」

ちょっとだけ時間があいた。

意識がないか???

なんとか、脳へのダメージはヘルメットが
守ってくれていることだろう。
脳震盪程度で済んでくれるか???


何度もみんなが声をかける。

「大丈夫か?立てるか??」

ムクっと、頭を持ち上げた。

ほっ・・・頚椎損傷とかヤバイ状況ではなかったのだな。
ラッキーな・・・

R君「ス・・・ストックない。」

おいおい・・・みんなずいぶん心配したんだぜ。
自分の体よりストックの心配かいな???

幸い、何度も転倒を繰り返していて、
復活のたびに、ストックの手皮をはめるのが面倒だったらしく
手皮を外していたのだ。
手皮で、ヘンなムキに手首がねじられる状況は避けられた。
不幸中の幸い。

みんなで、ストックを掘り起こし
ぶっ飛んだゴーグルを回収。
ゴーグルは無残に雪まみれだった。

R少年のまぶたには6センチ程の
切り傷・・・まぶたなので、
腫れると視界をさえぎるだろう。
さすがに動揺している。
当然だ。
目の辺りも激痛だろう。

すぐにでも、ロッジに入って、冷やすなりの手当てをしたほうがいい。
ゴーグルだって、汗と雪でもう、曇って使い物にならないじゃないか・・・

と、思っていたが

怪獣兄が軽快に平場を滑っているのを
ハの字で追いかけていった。

何故?これほどまでにR君は滑るのであろうか???


彼は腫れ始めたまぶたを気にせず(鏡をみたら、ビビルだろうな。)

なんと、再び森に行くという

ので、

職業上ガマンならず、説得工作に出た。


まぶたが腫れれば
視界が狭くなる。
これから夕闇に向かう森の中で
だれが怪我をした人を
簡単に助けられる?
これ以上の危険は避けるべきだと

やんわーり・・・話して聞かせる。


彼は、あきらめてくれた。

一同、ほっとしたことだろう。

もちょっと練習して、せめて
パラレルもどきまでいければ
もっとラクに滑れるだろう。

がんばって、またリベンジだぞ!
R君!!
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ルスツリゾート DE  スキー☆

2008-02-03 23:10:48 | 怪獣スキー道場
 本日は朝から、晴天!!!!
最高の天気の中、
ルスツにてスキー!!
怪獣兄弟は、はじめてのルスツにウキウキ。
ワタクシはというと
新しい板に足がなじむように

ひたすら試し試し・・・かな。

だが、

試し試し・・・のつもりが・・・




ルスツって、
3つも山があって、長いコースが多いのよ。
で、
3つの山の一つ
イゾラ
の頂上では
(手稲山より標高は低いんだけど)

ひゃああ!!!
すごい風景が!!!!!!!


こっち、立ち入り禁止であります!!



こちら、手前が洞爺湖。右上には
台形のホテルで
サミット会場予定でもアル
ウィンザーホテル。

洞爺湖の向こうには
太平洋が光っておりました。



怪獣弟にとっても
ぜんぜーん寒くない
無風のコンディションは
モチベーションUPに役立ちます。
気合十分。初ルスツにてスピードアップを図ります。


相変わらず、コースマップが大好きで
マップを見ながら
リフトとコースの位置関係を押さえる。
ワタクシにはできない芸当であります。



滑って、滑って…



ここ、あまりロープがありません。
森の圧雪していない場所は
いたるところに侵入跡があり、
進入禁止の看板もあまりない。
疎林なところはずいぶんボードにつぶされているが

未圧雪の急斜面も大変多く
一人でこのスキー場にきたら
ボコボコしたコブ斜面に
怪獣弟連れで
立ち向かわねばならない状況になっていたかもしれない。
(兄は勝手に滑るんで関係なし。)



ポールはあるが
コースロープはナシ。
なので、当然怪獣兄による
ポールチャレンジとなる。

ゆるいな!ルスツ!!



そうそう。このゴンドラが
国道を横切るのも
リゾートスキー場チックであります。


午後からは怪獣兄が
幹事のQちゃんとともに
森に去っていった。

慌てて追いかける。


怪獣弟は
お友達のとこちゃんと一緒に圧雪された斜面を
滑ることにして・・・

森に入ったのは
Qちゃん・E太・ワタクシ?・Rくん(10歳)・スキー部員2人・た○ちゃん

Qちゃん、うさぎのように
深雪&ぼこぼこ雪の森を進む。



が・・ここで事件が!!!


つづく。


■□■今日のオマケ■□■□■□■□■
雪の節分、関東平野部でも積雪…転倒など190人けが(読売新聞) - goo ニュース

北海道に住んでる自分にとっては
毎回大変不思議に思える。
車の運転も、
あれくらいの雪であれば
夏タイヤで慎重に運転することもあるし
すってんころりんと
転ぶ人もまあ、いなくはないが
これほどまでに救急搬送される事例は
まずないだろう。

歩き方か??

なんだ?なんだ?

□■□■□■□■□■□■□■□■□■


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晴れ。

2008-02-02 06:11:13 | 報告!携帯DE怪獣
やっとこ、自分のためのスキーにこれた。

天気がいいので、ご機嫌。
ふと、今日は
いつも肩からかけて滑っている、
通称
「マイ ケリーバック」を外して、滑ってみようと思い立った。
トレードマークのケリーバックが無いと、うっすら寒い気がしたが、まあ、身軽にはなる。

滑りのクセで、左に傾くクセをよくよく指摘されていたワタクシ…
さあ☆どうなる!

滑ってみたら…
クセが治ってたって!(多分、1週間の間にリセットされただけだと思うが…)
いいオトナなワタクシだが、先生に褒められて
ご機嫌に…(単純。)何歳になっても、褒めてもらえるのは嬉しいもんです。

が…

午後に、ケリーバックをつけたとたん…

やっぱダメ

うーん…微妙な世界だなあ…。
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