夜中あまりに寒いので目が覚めて起きると押し入れから厚い布団を引っ張り出しました。やはり温い。眠れたのはいいのですが起きた時咳が出る。押し入れの戸を開けていたので埃をかぶっていたようです。ちょっとでも風通しをと思い外に干してそのまま出かけました。暗くなって帰って来て布団を入れようとすると足元でバタバタ。ん?また入れようとするとバタバタ。鳩がいました。飛び上がり柵にとまり仕方なく飛んでいきました。見えるのかな。来るのもあかんがお泊りは禁止です。油断も隙もないな。夜も見回らないといけないのか。面倒くさいな。
藤崎珠里「精霊つきの宝石商 特別なエメラルド」読了。
20代にして過労死した会社員の絵麻は5歳の姿に戻り異世界で目が覚める。見知らぬ街で宝石店の宝石が光っているのに目を止めたら女性店員クロエに中に入れてもらいます。絵麻には魔力があり精霊が光となって見えるらしい。エマとしてクロエの娘となることに。やがてクロエに娘が生まれ義エマは妹アナベルを溺愛。宝石の仕事も覚え二号店宝石店アステリズムを開店することに。二号店の目玉は一つはフルオーダーができること。一号店は既製品かセミオーダーしか受け付けていません。もう一つは宝石を使った安価なアクセサリーや裸石(ルース)を買えること。広く宝石の良さを知ってもらうためですが、やはり宝石は貴族の物。知名度もないので誰もやって来ません。そこにオイル加工なし傷なしのエメラルドが欲しいという貴族が現れて。
ドラゴンの巣にあるかもしれないエメラルドを探しに魔の森に行くのですが。実はエマはドラゴンの友達がいます。エマを襲わないし、それどころか話がしたいと向こうからやって来ます。いるよね動物に異様に懐かれる人が。うらやましい。いや迷惑なのかな?でかいと怖いかも。せめて金魚達くらい懐いてくれてもいいんだけど。冷たいよね最近(そりゃ寒いんじゃ)。