せめては庶民の矜持(7/5参照)だと思っていましたが、大女優も使うようです。夜会で有村架純さんが通販で買ってよかったものベスト3を上げていましたが、一位が業務用特大ガリでした。コロナの自粛生活でお寿司が食べに行けなかったのでせめてガリを食べようと。ガリだけ頼む?まあ好きなのは好きなのでしょうが。私の周りにもガリ好きは多いです。別に嫌いではないけどだんだん辛くなるので、ついているの全部は食べられません。ガリが好きな子だったらあげているし。せめて3分の1は食べるようにしよう。
朝の情報番組で円広志さんが豊中市曽根東町を廻っているコーナーがありました。そこで立ち寄ったのが豊中養魚。社長さんは会社が倒産して無職になった後昆虫が好きだったのでクワガタの販売を始めたところ、やって来た昆虫ブームに当たったとのこと。下火になってきたころ趣味で飼ってきた金魚の販売も始めたそうです。自宅に大阪らんちゅうがいっぱいいるのにびっくり。一時は絶滅とされた大阪らんちゅうの復興に一役買ったとのこと。すごいな。こういう人がいるから大阪らんちゅうが続いているのね。かわいいです。そうか買えるのか(良からぬことを考えているな)。
モニタリングという番組にスターに60秒だけ会えるというコーナーがあります。昨日のそのコーナーが反町隆史さんでした。実際に来られる方の他にリモートのコーナーも。反町さんがチャレンジして成功したらプレゼントというのをしていました。そのチャレンジが金魚すくい。60秒で6匹すくえたら成功とか。6匹なら余裕かなと見ていたら、反町さん金魚すくいをしたことがないと。ええっ、そりゃ無理だ。最初奇跡的に1匹すくうものの、反町さんじっと見ていてなかなかすくいません。あと20秒というところですくいはじめ、最後は2匹すくいまで。7匹すくっていました。小さい金魚を選んでいたそうです。やみくもにポイをいれないのがすごい。天才か。チーム組みたいです(出る気か?)。
お昼にテレビをつけたら情報番組をしていました。カプセルトイで「お母さんの秘伝カレーレシピ」という手書きのメモが評判になっていたのですが、第二弾が出ていました。おじいちゃんのクソどうでもいい豆知識メモ。どうでもいいのですがその中に「金魚も鳴く」というのがありました。えーと、うちの金魚も水面でぴちゃぴちゃ鳴いているけどそれでいいのかな。調べたら喉の奥の歯をこすり合わせるキュッという高い音らしいです。聞いたことあるようなないような。うちの紅葉は結構食べ方が乱暴でうるさいからな。どれかがそうかもしれないけど。違うような気もする。
ふくのうみ「ふじと南極のなかまたち 上」読了。
昔「ペンギン日記」を読んだことがあります(2006.11.25参照)。第一次南極探検隊に参加した隊員のレポートです。すごい臨場感。でもペンギン好きは悲しい場面があるかも。この漫画は2代目南極観測船「ふじ」をモデルにしています。だいたい昭和40年かな。作業もかなりこなれています。しかもわかりやすい。なごやかに現場の雰囲気を味わえます。いや本人は殺伐としているかもしれないけど。楽しくて地球の勉強になります。
先週のですが「YOUは何しにニッポンへ」を見ていたら世界寿司大会に出るために日本に来た人がいました。世界の寿司店で5年以上勤務の外国人が参加資格だそうです。日本人は出られません。ニュージーランドのその方は予選突破できませんでしたが、優勝したマレーシアの寿司が素敵。赤身の寿司にイカの薄造りを重ねて魚型に握っていました。金魚だそうで。透けて見える赤がかわいい。これ食べたい。まあどっちかというと鯉っぽかったですけどね。 |