金曜日の「人間国宝・桂米朝とその時代」、米朝アンドロイドの実演が見られなかったので、また行って来ました。実演前に羽織の方が横にいたので米朝一門の方がどなたか見えられているのかなと思っていました。前に立たれてびっくり。黒髪の米朝さんが。あれ、米團治さんの他にも落語家になられた方が?紹介されてまたびっくり。金曜に見ているので長男の下に双子の男の子がいるのは知っていましたが、何をされているんだろうと思っていました。その方は双子の弟の方、三男で当館の学芸員さんでした。学芸員になったのは生前で、まさか父親の展覧会をすることになるとは思いませんでしたと。今回の展覧会ほどそろうことはないと思います。なんせ私が家からどんどん持って来ましたから。すごい展覧会だったのですね。学芸員が家から持ち出しって…。双子のお兄さんが母親似で弟が父親似、でも二人並ぶと区別がつかないと。???並べてください。ここの展示に来るのが楽しみになりました。
隣の姫路市立美術館へ「ブリューゲル、レンブラント、ルーベンス バロックの巨匠たち」を見ました。
やはりレンブラントうまいよ。また違ったバベルの塔の絵がありました。タッチはもう今風な気もします。花と天使って定番ですね。
姫路文学館が改装が終わっていたので寄って見ました。姫路城の周りって美術館博物館文学館好古園とあるのに食べる所がないんですよね。美術館はお茶のみ、博物館でカレーかうどんくらい。好古園はちゃんとした日本料理ですけど入場して中にあるし高いので気軽に寄れません。文学館の中にカフェが出来ていました。これでナポリタンは食べられるぞ。バス停のそばにカフェも出来ていました。選択肢が増えて助かります。