目と目で通じ合う

貝を買った熱帯魚屋さんのお兄ちゃんはちょっとヒップホップ風。無口で恐気でしたが貝のことを聞くと丁寧に答えてくれました。共通の言語があるっていいなぁ。
で、印象に残ったのは「長い間飼っていますけど貝の気持ちはいまだにわからないです」。
うん、まあ、わからないと思う。でも、帰ってその難しさの原因を考えてみました。やはりアイコンタクトがとれないことではないかと。って、どこが目？。
その時気にかかったのがアカザを売っていたこと。あの気弱な肉食魚がどうも気になり、今日買って来ました。やっぱりおどおどしまくりです。こっちも目が泳いでいてアイコンタクトがとれません。

ごろごろ

「オルセー美術館展」に行って来ました。モリゾの肖像が気になって。本人が女流画家たったのですね。
ルノワールの描いた女の子の抱いている猫が可愛かった。
ひろはたえりこ「海の金魚」読了。
タイトルにひかれて読んだら色丹島の話でした。エトピリカのいる島なんですね。