餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

ごんぎつねの世界

2007-05-06 23:59:04 | アート・文化
私鉄乗り放題の期限が迫っていたので、色々行きたいところはあったけど遠くに行こうと(貧乏性)姫路文学館まで「新美南吉 ごんぎつねの世界」を見に行きました。「ごんぎつね」は昭和34年に初めて国語の教科書に載り昭和54年にはすべての教科書が採用、「ごんぎつね」に学んだ人は5千万人にのぼるそうです。平成18年度の教科書が置いてありましたが、おおっフルカラーだ。一つは黒井健さんの絵でした(原画も展示)。一斉に小学4年生で習うのですね。5/20には黒井健さんの講演会があるそうです。お好きな方はぜひ。
「ごんぎつね」も「手ぶくろをかいに」もいい話です。うるうる。
赤木かん子編「時空の旅」読了。なかなか明るい未来へ行く人はいないですね。