「牧野四子吉の世界」、見たことあるはずです。「ジャポニカ大日本百科事典」「原色日本淡水魚図鑑」、私が小学生の頃図書館で見ていた図鑑の絵はこの人の絵でした。いまだによく見るのが「広辞苑」、小さな線画が挿入されていますよね。動物と植物はこの人です(挿し絵担当は3人)。
こういう細密画は大きな絵を描いて縮小するのだと思っていましたが、原画が小さいのに驚きました。なのに細かい細かい。私が実物を目で見るのより細かいところがわかります。ドジョウのヒゲが線でなく一本一本丸みを帯びているのまでわかるのには感動しました。
ただのリアルな絵に見えるのに昆虫とか妙に可愛いのです。動物画も可愛いのですがこれは実物も可愛いからわかります。蛇や芋虫や蛾、普段可愛くないのまで可愛い。愛だなーと思いました。
1Fのホールには広辞苑に使われた原画と広辞苑の第二版と第三版が置いてありました。
金魚がないのが残念と思いつつ「牧野四子吉の世界 いきもの図鑑」買って帰りましたよ。帰ってから眺めていると金魚もありました。買って正解とニコニコ。原画も見たかったです。
うちにある広辞苑が第三版、後記を探すとちゃんと名前がありました。知らないうちにいろんな人にお世話になっているものです。
こういう細密画は大きな絵を描いて縮小するのだと思っていましたが、原画が小さいのに驚きました。なのに細かい細かい。私が実物を目で見るのより細かいところがわかります。ドジョウのヒゲが線でなく一本一本丸みを帯びているのまでわかるのには感動しました。
ただのリアルな絵に見えるのに昆虫とか妙に可愛いのです。動物画も可愛いのですがこれは実物も可愛いからわかります。蛇や芋虫や蛾、普段可愛くないのまで可愛い。愛だなーと思いました。
1Fのホールには広辞苑に使われた原画と広辞苑の第二版と第三版が置いてありました。
金魚がないのが残念と思いつつ「牧野四子吉の世界 いきもの図鑑」買って帰りましたよ。帰ってから眺めていると金魚もありました。買って正解とニコニコ。原画も見たかったです。
うちにある広辞苑が第三版、後記を探すとちゃんと名前がありました。知らないうちにいろんな人にお世話になっているものです。