「うるしの近代 京都、「工芸」前夜から」に行って来ました。
本当は京都市立美術館の「バルテュス展」を見に行ったんです。京都国立近代美術館の前を通りかかったら今日のイベントで「うるしへのオマージュ-京菓子が彩る漆の世界」と看板が。何をするかもわからず和菓子にひかれて申し込みました。
展覧会は明治から昭和にかけての京都のうるし職人さんの作品を集めてありました。うるうる。美しいわ。
ワークショップは現在活躍中のうるし職人さんに自作品を語ってもらい、京都のお茶と和菓子を楽しもうという会でした。漆の話を色々聞いた後、お茶会。学芸員さんから和菓子の会の担当者の名前を聞いてええーっ中山圭子さんでした。美大で卒論で琳派と和菓子の意匠のことをとりあげられ、虎屋文庫に勤められたあの中山さんですか。ポルトガル菓子のルーツを探りたいとポルトガルに行き、蜜たっぷりのカステラを買いそのまま国際線の列車へ。荷物検査のおじさんの手をべとべとにしたあの中山さんですか。この方の本いっぱい読んでいます。「和菓子のほん」「和菓子ものがたり」「和菓子歳事記」「福を招くお守り菓子」「和菓子夢のかたち」どれがどの本だったか区別がつかないですが(こらこら)。この間虎屋の取締役に就任されたそうです。すごい人だったのね。なんだかそっちにびっくりしました。行って良かったー。
本当は京都市立美術館の「バルテュス展」を見に行ったんです。京都国立近代美術館の前を通りかかったら今日のイベントで「うるしへのオマージュ-京菓子が彩る漆の世界」と看板が。何をするかもわからず和菓子にひかれて申し込みました。
展覧会は明治から昭和にかけての京都のうるし職人さんの作品を集めてありました。うるうる。美しいわ。
ワークショップは現在活躍中のうるし職人さんに自作品を語ってもらい、京都のお茶と和菓子を楽しもうという会でした。漆の話を色々聞いた後、お茶会。学芸員さんから和菓子の会の担当者の名前を聞いてええーっ中山圭子さんでした。美大で卒論で琳派と和菓子の意匠のことをとりあげられ、虎屋文庫に勤められたあの中山さんですか。ポルトガル菓子のルーツを探りたいとポルトガルに行き、蜜たっぷりのカステラを買いそのまま国際線の列車へ。荷物検査のおじさんの手をべとべとにしたあの中山さんですか。この方の本いっぱい読んでいます。「和菓子のほん」「和菓子ものがたり」「和菓子歳事記」「福を招くお守り菓子」「和菓子夢のかたち」どれがどの本だったか区別がつかないですが(こらこら)。この間虎屋の取締役に就任されたそうです。すごい人だったのね。なんだかそっちにびっくりしました。行って良かったー。