映画「ドーナツキング」を見て来ました。
アメリカで「ドーナツ王」と呼ばれたカンボジア人のテッド・ノイの人生に迫ったドキュメンタリーです。無一文でアメリカに渡り、ドーナツ店の経営で資産2000万ドルを掴み「ドーナツ王」と呼ばます。多くのカンボジア難民に店をノウハウを伝え開業させました。でもギャンブルに溺れ店の権利をすべて手放すことに。当初アメリカの西海岸はカンボジア系のドーナツ店が占めます。家族経営で人件費がとても安いのです。しかし第一世代が必死で働いて子供を学校に行かせたところ子供達は別の職業に付き次第に店は減っていきます。今は第三世代。大手の進出に焦りますが、彼女や彼達は小回りの聞くことを武器にインスタ映えのする商品を開発。美味しそう。でもカロリーが怖そう。失墜したけど、多くのカンボジア難民をすくったとしてノイは今でも愛されているみたいです。第３世代のお店を回って、カラフルなドーナツを手に写真を撮っていました。良かった良かった。
やはりドーナツを食べて帰りました。