満員電車に乗って何気なく目の前の広告を読んでギョッ。「大丈夫。のむラップがある。」それって死なないの?他を読むとNISAでした。のむは野村証券ののむなのね。何だかビニールのごみ袋を飲んで死んだウミガメの気持ちになりました。
映画「アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家」を見て来ました。
ドキュメンタリー映画です。アンゼルムさんの作品が次々出て来るのですが、最初見た時ギョッとします。人が来ているような純白のウェディングドレスが浮いています。浮いているというか着ているようにウェディングドレスだけがあるというか。森の中に。裾が広く地面に広がっているのですが、雨に降られてぬかるんでいて水たまりになっています。あとでっかいビニールハウスの中にもドレスがいっぱい。こっちは頭のところに厚い本が積まれていたり、小枝が詰まっていたり。静かな世界です。でも寝不足はダメ。ううう、寝てしまいました。まあ美しい世界の中で眠れたのだからいいか(いいわけあるか)。