僕たちの幕が上がる

「劇場版 アイカツ！」を見て来ました。
どれがどれだかわからないけど、学園アイドルのどれかだろうと(すごくざっくりした認識)。メモリアル上映とあったので古いのかな。こういうのはいつもなら男の人が多いのに、今回は女の子が多かったです。リアル視聴者かな。りぼんのような絵です。最後まで見てあ、カードゲームだったんだと。よく電気屋の入り口にありました。男の子はムシキング、女の子はおしゃれゲーム。あれかな。つまり来ていた女の子は当時の小さい子なのかと。エンディングがドットの荒いアニメーションで動いていました。楽しい。今のバリバリCGに比べればまだ動きがぎこちないけど、モーションキャプチャーのはしりだったのかな。
辻村七子「僕たちの幕が上がる」読了。
「僕たちの幕が上がる 決戦のオネーギン」の前の話です(12/12参照)。若手アクション俳優二藤勝と天才脚本家鏡谷カイトが「百夜之夢」と言う舞台を作り上げる話です。ヒーロー番組で活躍していた二藤は同僚のケガでスランプに。仕事が減っていた時舞台の話が入ります。テレビの撮影と舞台は違います。発声が違う、動きが違う。やり直しがききません。二藤は必死に食らいついていきます。準備期間が一ヶ月。よくそれで作れるというか次から次へ問題が出て来るし。うん、これは見に行きたくなるよね。