餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

野次馬ペンギン

2006-11-25 22:55:11 | 本と雑誌
朝比奈菊雄「ペンギン日記」読了。
図書館に読書週間の特集として南極関係の本がずらりと並んでいました。その中に妙に年期の入った本が数冊。借りられますかと聞いたら読書週間が終わったら貸し出せるということなので予約しておきました。
第一次南極探検隊に同行した娯楽担当隊員の記録エッセイです。昭和31年11月8日日本を出向、32年1月30日南極大陸上陸。タロジロより前ですよ。ほー。
出て来るペンギンの描写が楽しいです。

宗谷が氷原で停止すると、きまってアデリー・ペンギンたちが、大挙して見物にやって来る。氷原のはるか彼方のあらゆる方向から、彼らは隊伍を組み、行儀よく一列にならんで、エッチラ、オッチラと、宗谷めがけて行進してくる。

人間もペンギンが珍しかったけれども、ペンギンも人間や船が珍しかったんですね。


ヨーソロ

2006-11-24 23:07:29 | 川魚
ラルクはまったく動きませんがシェルは潜ったまま進行する様です。
まったく砂の中で見えないことも多いのですが、最近はドジョウ達がまわりを掘るのか口だけのぞいています。
この間初めてシェルが動いているところをみました。砂に潜ったままズルっと北に進行。結構進みます。
ん?口は閉じたまま砂から少し出ています。一体どこを動かしているの?謎が増えました。


夏の風物っぽい

2006-11-22 23:25:00 | サンショウウオ
食欲の秋なのか皆の食欲が増している気がします。
引きこもりっぱなしの1号2号が、最近は私が水槽のところにいると顔を出しに来ます。
2号など植木鉢の欠片の縁からのぞき、首をめいっぱい伸ばして上を見上げるのでスッポンみたいです。
ドジョウも吸い込む砂の量が増えたのか、食事後の砂の面が前は竜安寺の枯山水だったのに今はビーチバレー後の砂浜のようにボコボコになっています。いや、宝探しゲームの後ですね。あちこち掘っているぞ。
冬眠に備えているのかな(冬でも食うけど)。


飼い主への心遣い

2006-11-21 23:42:04 | 川魚
タナゴのメスが追い回されてうんざりしているので、逃げ込む場所がいると麦飯石の壷型の筒を買って入れておきました。直径が小さめでメスは入れるけれども、ひとまわり大きいオスは入りづらいです。
ちょうどいいや、と思ったのですがタナゴはおろか誰も近付きません。
今日見たらドジョウが1匹入っていました。ひょっとして気を使ってくれている?