餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

イングリッシュ

2008-05-11 23:10:48 | 旅行記
前に姫路動物園に行った時、姫路水族館もあると知ったので行ってみたかったのですが一駅戻るためなかなか行けませんでした。
今日は姫路菓子博最終日。人が皆お城方面に流れてすいていると思い行って来ました。すいていましたとも。入った時お客さん私一人でした。どれだけ人少ないの。魚も人間が珍しいのか見ていると寄って来ます。トラウツボ、顔恐い癖に人なつこいです。2匹こっち向いていたのですが、後ろにいた一匹も顔を出します。別の岩影からも一匹。また出て来て結局5匹とにらめっこ状態。暇だね君達。しばらく見た後ようやく子供の声がして来ました。サンショウウオもいました。頭を上げ片手を上げた状態のまま置き物のように動きませんでした。「やあ」って感じです。
水族館自体は小さいのですがそこに行くまでの公園がすごかった。立派な英国式庭園(だと思う)でした。最初にロックガーデン。水辺が再現されています。進んで行くと緑の谷間に腰くらいの生け垣で仕切られた花壇。公園施設がいちいちお城風です。シンデレラ城みたいなのではないです。中世スコットランドあたりの要塞風の城です。まあ、プロパンガスボンベが置いてあるのは愛嬌ですか。迷っちゃいましたよ。


珠玉

2008-05-10 23:27:46 | 本と雑誌
文春文庫『「オール讀物」推理小説新人賞傑作選II 疑惑の構図』読了。
密かに好きなもりたなるおさんの短編が入っていました。「オール讀物」推理小説新人賞出身だったのね。赤川次郎さんの「幽霊列車」とか。赤川さんの作風を知って読めばなるほどなのですが、当時は斬新だったろうなとか。列車から乗客8人が消えると言う大技です。
もりたなるおさんもそうなのですが、土台の緻密な人が多いです。本当に新人賞?っていうくらいしっかりしています。剃刀の刃も通らない石垣っていう感じです(マヤだったっけアステカだったっけ)。大阪城でも可(だから何の話だ)。


秘密の花園

2008-05-08 23:18:20 | 日記・エッセイ・コラム
毎年まっ先にアロハが咲くのに今年はミセスハーバードが次々花をつけています。がんばっているね。
実は冬にアロハの枝をツンツンに切り過ぎたから。いつもより背が低いけど青々と葉を茂らせています。咲く気満々。つぼみがボコボコついています。一つが開き始めています。フリージアもつぼみがふくらんでいるし、バラの季節の到来です。


明日考えよう

2008-05-07 23:18:34 | サンショウウオ
ドーモーの家は半円状。1号の家はドーム型です。てっぺんに登ってくつろいでいるところに御飯あげました。バクッと食い付く体制が悪かった。食べたままゴロゴロと転げて落ちました。ちゃんとお腹で着地。おお、すごいアクション。蒲田行進曲か風と共に去りぬか。1号無事でしたが心持ちムッとした表情。しかし見上げて「おかわりは?」。こらこら、スカーレット・オハラがそんな顔したらあかんよ。いつからスカーレット?