鳥居とセーラー服

ドラマで「箱庭」をしていたので見てみました。台風19号で厳島神社の回廊が壊れるシーンをどう再現するのかなと楽しみにしていたら、台風のたの字もありませんでした。何を期待しているの。陽一郎さんが見られたからいいです。できれば熱いウーロン茶を飲んでいて欲しかった。だから何を期待しているの。
宮島がいっぱい見られたからいいです。あれを見るたび清盛さんってすごいもんを作ったなぁと思います(友達か)。

借句

やはり水が安定していなかったのかも。どう考えてもヒメダカの数が少ないです。戻ったミキともともといたヒメダカは元気ですが(行動のずうずうしさでわかる)。隠れているにしても横切ったりするのがまったく見えないのも変だし。
白河の清きに魚もすみかねてもとのにごりの田沼恋しき
しかしどろどろなのもねぇ。

誰が殺した

洗った鉢に水を張り昨日はヒメダカを買い足し放流。今日はミキと残ったヒメダカを戻しました。うーん、まだ水が安定していないような気も。今日は御飯抜きね。何か文句を言っているような。
「ピサロ展」と「大三国志展」の補足も。
ピサロはスーラのドットの荒い人のようなイメージでしたが、最初はコローのような暗めの風景画でした。見て行くと色が分割になった途端画面がさっと明るくなりました。でもスーラとは色合いが違いますね。ピサロ一族は絵書きが多く、カミーユ・ピサロは人のいる農園の絵が多く、息子のリュシアンは人のいない風景でスーラに近い色です。こっちを想像していたのかも。
「大三国志展」は武器も来ていて弩(ど)もありました。中国のクロスボウですね。丁度読んでいた「キッド・ビストルズの最低の帰還」の駒鳥の話に武器の蒐集家が出ていて弓に力を入れていました。おおっ、これかと納得。連射式もありました。日本の弓道とは別物ですね。使いやすさはピストルに近そうです。使ったことないけど。

挑発的

京都市立美術館と京都国立近代美術館は向かい合って建っています。
8/16に細見美術館に行った後もう一つ回れるなと2つの建物の間に。市立は「色-響きと調べ」近代は「下村良之介展」しばらく迷ってポスターの絵がモダンだったので市立にしました。この時虎の絵を見て竹内栖鳳さんもいいなと。もう毛がふわふわ。
9/13に近代美術館に行った時コレション展に下村良之介の作品が出ていてこっちも良かったかなと。写真見ただけではわかりませんでした。化石の地層を見るような時間があります。で進むと竹内栖鳳の「秋興」、もう家鴨の毛がふんわふわ。やっぱりええわ。調べてみると代表作がこれでした。この人だったのね。
http://www.yamatane-museum.or.jp/collection/04.htm
ううう触らせてくれなさそう、でも触りたい。
体力が落ちているせいか今日は1日が長かったです。

デザイン重視？

今日は思い立ってミキの鉢を大掃除。それだけでばてていました。ミキとヒメダカは約2日バケツで仮住まい。
「生活と芸術-アーツ＆クラフツ展」の補足。生活に根ざしたアート運動ってところでしょうか。ウィリアム・モリスやバーナード・リーチや富本憲吉など普通一緒になることはない取り合わせで面白かったです。うちでは芸術作品って買えませんが生活用品はたまに一目惚れしてちょっといいのを買うこともあります。気に入ってえいやっと買うと有名なブランドだったりします。100円や景品の食器の中に何故か紛れています。
アレッシィは一期前のデザインの方が好きですがこれは気に入りました。
http://item.rakuten.co.jp/cds-r/h-152/
そうよね、最近はデザインうんぬんじゃなくて金魚かどうかなのよね。