狂言・落語・講談のコラボレーション「壱弐参之笑(ひふみのわらい)」に行って来ました。
中止になっているかなと思うものの会社終わってから駆け付けるとちゃんと開場していました(若い人来ないものね)。それぞれのプロがそれぞれの芸をするだけでなく他の分野も担当していました。狂言の方が落語の「風邪うどん」をしていたのですがこの人どこかで見たことある。「おやじこのうどん底抜けにうまいな」ではっと気がつきました。小草若!(そこまで気がつかなかったのか)。「うどんや、おまえもインフルエンザか」、オチ変わっていますよ、おい。
落語の方は客の反応を見て話すそうですが、マスクの人が多くて笑っているのかどうかわからないと。お客さん、すいませんが笑う時肩揺すって下さい(欧米かっ)。何ケ所も回っておられるようなのですが、今回の雰囲気は独特だったようで。この客席をバックに写真を撮りたいとみんなで写真を撮られていました。まあ、客席に白く浮かび上がるマスク。考えるとちょっとすごい光景よね。