幽霊のゴーストって

河野裕「つれづれ、北野坂探偵舎　著者には書けない物語」読了。
2冊目です。前回出ていた高校生のユキちゃんが大学生になりました。いきなり勧誘の嵐の中、演劇部の子に助けられます。そこの部室に幽霊が出ると言うので、「探偵に依頼してみては」と薦めてみています。宣伝になるかもと依頼していますが、結局部室に残ったバラバラの脚本を完成させることに。
状況に見合ったストーリーを考えることが解決につながるというのが面白いです。しかし色々と面倒なファンがいるものです。

小林一三の夢の世界

宝塚歌劇100周年だそうで。母親が宝塚歌劇を見てみたいというので、友人にチケットをとってもらい初めて見に行きました。
「ラスト・タイクーン」何となくハーレクインみたいな話を想像していましたが、ハリウッドの労働闘争が出て来るようなシビアな話でした。うーん、でも華やかだ。キラキラ。こんなキラキラな人最近ではフィギュアスケートくらいでしか見られないなぁと。まさに夢の世界ですね。

人の時間と犬の時間

みんながんばって夜中何度も起きているのね。何となく2時頃まで見ていてそのまま寝てしまうというパターンに。いっそ早く寝て起きればよかった。
よく前を通っていたけど一度も行ったことがないお好み焼き屋さんに行きました。美味しかった。早く行っていれば良かったです。表通りではなく住宅地の路地の中にあって、隣の家の白犬を見に時々通っていました。食べ終わって外に出て、あれ犬小屋がないと言っていたら戸口まで出てくれていたお好み焼き屋のおばあちゃんが去年亡くなったと教えてくれました。通勤ルートが変わってから来ていなかったかも。前を通ると吠えられていたのでムキになって通っていたら、吠えなくなってちらっと見られるくらいの知り合いになった仲だったのに。目と目で通じ合う仲になったと思っていましたが、考えてみれば迷惑な奴だったかも。

マイナーだとばかり

昨日探していた本、別の本屋さんに行ってもなかったので予約することに。先に予約している人がいたようです。別の店員さんが伝えていました。その本発注中だけど出版元にないので遅れると。本当にブームが来ていたのか、そにしけんじ(2/10参照)。平積みで大丈夫かと心配していたのに(こらこら)。わからないもんです。

椅子取りゲームかな

本を買いに行ってくるっとまわってみても見つかりません。検索機にかけたら僅少。場所確かめていくもやはりなし。もう一度検索かけたら在庫なしになっていました。しまった、探しに行った隙に買われたのか。何がなんでもでもないけど、ないと気になるぞ。