昨日久々に欽ちゃんの仮装大賞を見ました。審査員が誰も仮装していなかったのにびっくり。予算削減?それとも震災以降ずっとそうなの?不思議でした。
映画「プレーンズ」と「スノーピアサー」を見て来ました。
「プレーンズ」いろんな味もいいけど、やっぱりプレーンが…って違う。飛行機の話です。小さな子がやたら多かった。いつも行っている映画館なのに子ども向けだとがらっと広告が変わるなぁと実感。映画泥棒がないのが意外でした。農薬散布機がレースに挑戦するという王道なストーリーです。はずさないって感じで良かったです。戦闘機の人の回想シーンが結構リアルでした。
「スノー」アクアリストの理想に完全水槽というのがあります。植物と生き物だけ。光さえ当てれば植物が光合成をし酸素を作り動物がそれを食べ糞をバクテリアが分解それを植物が吸収。餌も水替えもいらない水槽です。これを人工的な氷河期に襲われた地球で唯一生き残ったノア的な列車でやってしまおうと。農園はともかく水族館があるのは贅沢だなぁと思いました。プロテインは…ちょっと嫌かも。
「プレーンズ」いろんな味もいいけど、やっぱりプレーンが…って違う。飛行機の話です。小さな子がやたら多かった。いつも行っている映画館なのに子ども向けだとがらっと広告が変わるなぁと実感。映画泥棒がないのが意外でした。農薬散布機がレースに挑戦するという王道なストーリーです。はずさないって感じで良かったです。戦闘機の人の回想シーンが結構リアルでした。
「スノー」アクアリストの理想に完全水槽というのがあります。植物と生き物だけ。光さえ当てれば植物が光合成をし酸素を作り動物がそれを食べ糞をバクテリアが分解それを植物が吸収。餌も水替えもいらない水槽です。これを人工的な氷河期に襲われた地球で唯一生き残ったノア的な列車でやってしまおうと。農園はともかく水族館があるのは贅沢だなぁと思いました。プロテインは…ちょっと嫌かも。
本屋さんに行ったらそにしけんじさんの新刊が出ていました。3冊。なんじゃいな。帯の「そにしけんじブームキター!!」に「いつっ?」と思わず突っ込んでしいました。うーん、どれか金魚出ているかな。「猫探偵」好きです。
皿海達哉「EE’症候群」読了。
学校の七不思議のような都市伝説の学校版のような不思議な短編集です。
どれも微妙に嫌な感じで。ついている絵がまたキリコの絵を万年筆でぐちゃぐちゃと描いた感じでとっても合っていて嫌な感じで(ほめています)。
うーん、こんな学校は行きたくないし経験したくないのですが、似たようなことに遭遇したような気がしたりして。気のせいよね。
都知事舛添さんがなったようです。誰でもいいのですが、趣味が金魚や熱帯魚の飼育というところだけ共感しました。
学校の七不思議のような都市伝説の学校版のような不思議な短編集です。
どれも微妙に嫌な感じで。ついている絵がまたキリコの絵を万年筆でぐちゃぐちゃと描いた感じでとっても合っていて嫌な感じで(ほめています)。
うーん、こんな学校は行きたくないし経験したくないのですが、似たようなことに遭遇したような気がしたりして。気のせいよね。
都知事舛添さんがなったようです。誰でもいいのですが、趣味が金魚や熱帯魚の飼育というところだけ共感しました。
眼科へ行ってコンタクトを作りました。在庫があったのですぐに作ることはできました。やれやれ。
「切り絵師・俊寛-イタリアの職人たち-」を見て来ました。
はがきの写真を見た時はてっきりCG加工かと思うような緻密な線の重なりが、全部切り絵の手作業なのにびっくり。細かい細かい。しかも立体感が。まさに職人技でした。
辻惟雄/浅野秀剛監修「すぐわかる楽しい江戸の浮世絵-江戸の人はどう使ったか」読了。
浮世絵研究のN先生が昔山形に行った時、地元のおばあさんに浮世絵が家にあるかどうか尋ねたそうです。おばあさんは顔を赤らめて「そんな恥ずかしいもんは持っておらんす」と答えたと。「これはいかん」と思った先生、他の浮世絵の専門家にも呼び掛けて浮世絵が立派な美術品であること世間に広めたと。
おかげで浮世絵の地位はあがりましたが、今度は「美術品」として認識され当事の多方面に渡った使い方が隠れてしまいました。これは当事の浮世絵の使い方を現代に置き換えたわかりやすく面白い本です。ブロマイド、ファッション誌、カレンダー、観光ガイド、ちらし、お守り、新聞、ステイショナリー、おもちゃ、ラノベ…本当にたくさんです。豊かよねぇ。
「切り絵師・俊寛-イタリアの職人たち-」を見て来ました。
はがきの写真を見た時はてっきりCG加工かと思うような緻密な線の重なりが、全部切り絵の手作業なのにびっくり。細かい細かい。しかも立体感が。まさに職人技でした。
辻惟雄/浅野秀剛監修「すぐわかる楽しい江戸の浮世絵-江戸の人はどう使ったか」読了。
浮世絵研究のN先生が昔山形に行った時、地元のおばあさんに浮世絵が家にあるかどうか尋ねたそうです。おばあさんは顔を赤らめて「そんな恥ずかしいもんは持っておらんす」と答えたと。「これはいかん」と思った先生、他の浮世絵の専門家にも呼び掛けて浮世絵が立派な美術品であること世間に広めたと。
おかげで浮世絵の地位はあがりましたが、今度は「美術品」として認識され当事の多方面に渡った使い方が隠れてしまいました。これは当事の浮世絵の使い方を現代に置き換えたわかりやすく面白い本です。ブロマイド、ファッション誌、カレンダー、観光ガイド、ちらし、お守り、新聞、ステイショナリー、おもちゃ、ラノベ…本当にたくさんです。豊かよねぇ。