淡々と美しく生きる

映画「繕い裁つ人」を見て来ました。
職人としての生き方も素敵なのですが、この映画は別の楽しみ方も。大丸だ。花鳥園だ。孫文記念館かと思ったけど旧グッゲンハイム邸か。それ東京ちゃう。その先を降りたら美人猫がいる陸橋や(2014.10.3参照)。うーん、チーズケーキが食べたい。
映画のあとケーキ食べに行きました。ダメだー。

もう１枚もう１枚♪

風野真知雄「歌川国芳猫づくし」読了。
国芳のまわりで起こる様々なことを書いた短編集です。「金魚の船頭さん」に金魚屋の金左衛門さんが国芳に金魚づくしの肉筆画を頼みに来る話があります。そろえていたのを去年の火事で焼いてしまい、もう一度そろえようととしたものの９枚つづりのうち８枚しかそろわない。そこを読んで思わずニヤリとしてしまい、発行年月日を調べてしまいました。「オール讀物 2012年７月号」初出。２０１４年３月発行。そうかそうか。
国芳の金魚づくし、ずっと８枚ものだと思っていました。２０１１年の「没後１５０年 歌川国芳展」で初めて見つかったという９枚目が出ていました(2011.5.22参照)。これ以降書かれたのね。でも１０枚つづりだといいのにと願ってやみません。国芳がんばれ(いや今ここで言っても)。

環境は整っている？

映画「ナショナル・ギャラリー 英国の至宝」を見て来ました。
イギリスのナショナル・ギャラリーに密着したドキュメンタリーです。名画がザクザク。専門家の技が色々。美しい映像。すごい映画です。でも３時間は長い。一つ一つの尺が長めでそれが延々と続きます。しかも気が利いているのか温度が高めでした。食後だったし。ああ、記憶がボロボロ抜けていく。でもやられている人多そうでした。体が完全に傾いていたと話している女の子が。よかった私だけじゃなくて(納得するのそこ？)。

緑がダークグリーン

朝外に出ると鉢の氷が昨日より厚かったです。ほぼ全面。昨日より寒いのかなと思ったけど、昨日の方が寒かったです。
映画「ミュータント・タートルズ」を見て来ました。
出て来た途端思ったのはカメって偶蹄目だったけ奇蹄目だったっけ(は虫類なのでどっちでもありません)。前はもっと緑だったような気がしますがリアルで格好良くなったのではないでしょうか。かっこつけが激しくて嫌な感じだったカメラマンがいい人になっていました。スプリンターがあんなに変わっているのに一目でわかるの？マーベルじゃないのね。おまけを待ってしまいました。とにかく早い早い。動きに目が追いつきません。でもアクションがかっこいいです。

２０パーミルくらい

朝外に出ると外の鉢に薄い氷がふわふわと浮いていました。寒そう。
昼窓の外を見たら雪が降っていました。降っていると言うよりは横に流れている。横線と言うよりは心持ち舞い上がっていました。吹雪やん。帰る頃には止んでいましたが。
とにかく無茶苦茶寒かったです。