餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

夜半分昼半分話半分

2015-03-21 23:45:25 | 日記・エッセイ・コラム
弾丸墓参りツアーに行って来ました。寒いかなと思っていたけど、何これは。外にいるとジリジリと暑かったです。ついでに美術館とか行こうかなとも思ったけど、何だか体調が思わしくなかったのですぐ帰りました。急に暖かくを通り越して暑かったからかな。珍しい親戚にばったり合ったりして緊張したり。うーん、早く寝よう(早くないし)。

あればあるだけ食う

2015-03-18 22:50:45 | 本と雑誌
深沢美潮「ぷらっと黄表紙猫の恋」読了。
黄表紙、なんて言うか江戸時代のライトノベルですね。貸本屋琴菱書堂の寅吉に頼まれて九玲彬は「紅おかる恋の謎解き道中記」をいやいや出したところ大ヒット。次々書くはめになります。寅吉はあちこちで新刊をせっつかれたり事件に巻き込まれたり九玲をなだめたり大変。琴菱書堂の主人琴菱文右衛門の娘、お鈴の金魚の心配までしています。聞くとお鈴は金魚にお麩をあげています。そこまではいいんですがその麩が車麩。半分だけど金魚1匹にそれは多いぞ。食べちゃうけどね。

ポテトと豆の世界で

2015-03-17 23:45:27 | 映画
映画「博士と彼女のセオリー」を見て来ました。
こんな話だったのか。ただの感動物ではないです。たまに宇宙の本とか読んでみたりするのですが、ホーキングさんの本はダメなんです。挫折ばっかり。ホーキングさんが思い描いたはずの美しい世界が私には見えないんです。ようやく読めたのが「ホーキング、宇宙と人間を語る」わからないなりにもやさしく書かれた本なのだろうなというのはわかりました。肩の荷が降りたのでそれから読んでいませんが。この映画は人間の映画。綺麗ごとではすまない人間の世界の話です。