お知らせ。

まめちちセンセからのお知らせです。　　（まめちちセンセのブログより。）


平成24年産小麦粉半額セール中

種用に取置していた平成24年産の小麦を通常の価格の半額で販売しています。

らでぃかの小麦粉を試してみたいなと思っていた方には、お手軽な価格でご購入お試し出来る絶好な機会です。

量は小麦粉にすると30kgくらいと少なめです。
お早めにご注文頂ければと思います。

ご注文は、こちらから


このHP上では、平成25年産の新小麦粉は11月上旬頃から販売開始予定です。

また、鷹栖にあります『チコリ』ではH25年産新小麦粉の販売を開始しております。
11月まで待てないと言う方は、こちらでのご購入を宜しくお願いいたします。


ご注文いただいてから、製粉致します。
オタメシに使ってみたいと思う方、どしどしご注文くださいね。　(o^-^o)

お祝いだよ～～。

台風の被害をテレビで見ていて、胸がきゅって縮こまってしまいました。
いつもいつもこんなことしか書けませんが、お見舞い申し上げます。

こちらは、雨が降って風が少し強くなりましたが、影響は全くと言っていいほどありませんでした。
でもね、ニュースでも見た方いらっしゃると思いますが、「ゆぎ降ってきたーーーー。ヒィー(((゜Д゜)))」

雪虫さんの予言、当たったね。（早いよ！！）



ちょこっと前の９月某日、うちのmoekoが、16歳になりました。　(*´∀`p〃qパチパチパチ
まだまだ見た目ちっこいもんで、「ホントに16歳かい？そんなになる？？」とびっくりです。
16歳って、いつまでも子供扱いしちゃいけないお年よね。
母は肝に銘じておこうと思います。（でも、moekoには甘甘なんだよね～。（ノ´－｀）トホホ）


さて、誕生日前日のこと。

前に「誕生日のご飯何にする？」ってmoekoに聞いたら。「どうしようかな？」って言ってて、答えが出ないまま誕生日前日の朝に。
「どうしよう？？・・・そうだ、バーガーにしよう！チキン竜田と２種類！」と勝手に決めた私
すぐに某世界的大企業でバイト中の息子に聞きました。

まめ「taichi～、チキン竜田のソースってどういう風の？」
T「え、◯◯ぽいけど。なんで（そんなこと聞くの）？」
まめ「moekoの誕生日。」
T「えー、誕生日と言ったら、から揚げと寿司（うちでお寿司と言ったら、海鮮太巻き）でしょ。」
まめ「それはあなたでしょ。moekoは和風な娘じゃないの、洋風な娘なのよ。」
T「そうでもないけどな・・・。んで、から揚げは？」
まめ「やんないよ。チキン竜田もやるもん。そんなに食べたきゃケンタ買って来なよ。」

朝からこんな会話を繰り広げてた２人。（moekoは全く知りません。）

そして夕方。
わたしはあたふたしてました。
だって、稲刈り真っ最中だったから。
おやつも作らねば、バンズも作らねば。
おやつパン仕込んでっと。
ケーキは、トライフルにしよう。
スポンジ焼いておかないと、カスタードも今日作っておいた方がいいよね。
今日のうちにある程度仕込んでおかないと。

などなど頭がいっぱいで、余裕なし状態。

そんな時、まめちちセンセが「お湯湧かせる？」ってやかん持ってきたのよ。
「ちっ。」って思いながらやかんを火にかけ、また段取り考えて。

ちょうどお湯が沸いた時、「ただいま～。」ってmoekoが帰ってきました。
まめ「お湯、湧いだよ～～。」
ちち　・moeko「・・・(・。・) キョトン…。」

『「お湯湧がせ！」って（まめちちが）言ったのに何してんなや。』と心で毒づく私。
注）まめちちセンセは「お湯湧かせ。」なんて言ってません。

「「お・湯・湧・い・だ！！」って言ってんべ　(　゜皿゜)キーッ!!。」

するとmoekoが,(・。・) キョトン…としながらやってきて、「moekoの誕生日は明日だよ。」って。
「何言ってんの？？そんなこと知ってるよ。『お湯湧いだ！！』って言ってるの。・・・？？」

・・・やっとわかりました。　「お湯湧いだ。」≒「お祝いだ。」　（そりゃ、(・。・) キョトン…だわ。）
テンパルと訛るんです、私。

ひとしきり笑った後、明日のお祝いのご飯をご報告。
まめ 「明日、ハンバーガーにするから。」
moeko 「誕生日は太巻きとから揚げでしょ。」だってよーーー！！

完全に読み間違えてました。
いつから和風の女になったのよ。
もう、言うこと言うことtaichiのセリフと一緒で、腹立つわ～～。　

すっかりやる気をなくしたこの日。
急いでサフ６gで作ったシナモンロールは、食べられないぐらいの過発酵。（写真は自粛）

このままバーガーで押し切ろうかと思いましたが、主役はmoeko。
やっぱり食べたいものを作らなくっちゃね。と頑張って思い込む私。
そんな私の操縦方法を、まめちちセンセは慣れたもの。
私が買い物をおっくうがるって知ってるから、 太巻きのネタを買いに行ってくれることに。
さらに、誕生日当日は午後お休みにしてくれて、準備に専念させてくれることになりました。

そして当日。
畑から帰ってきて、米磨いでザルで水切って、カスタードとチョコムースを作り、朝焼いたスポンジと組み立てて。
まめちちセンセが買って来てくれたお刺身で太巻き作って。

バタバタしてたら、息子がケンタと一緒に帰ってきました。
冷めないように、バイトの制服でケンタを包んできてくれる、胸キュン息子。（；ω；）
（母は、昨夜のキレ気味な自分を反省した。）

こちらが、お祝いごはんです。



海鮮太巻き（マグロ2種、イナダ、〆さば、サーモン、アボカド、卵焼き、しそ）は、後もう一皿あるよ。
ご飯５合で作ったよ。（注　４人家族です。）
アボカドが、完璧でね、史上最高！！（まめちちセンセの目利きすごい）
久しぶりのケンタに、「やばっ、ケンタ手強いぞ。」「これめっちゃジューシーだから、moeko食べな。」とか、笑ったり、兄弟愛を感じたり。
みんなスッゲー喜んでました。

トライフルもおいしくできたよ。
（スポンジの高さとか、気にしなくっていいから、好きー－。）
写真は・・・ないです。
見た目地味というか、お皿に盛った写真があんまりキレイじゃないので、ね。


もうね、これからずぅーーーーと、誕生日は『から揚げ（またはケンタ）とお寿司』に決定！！　
（ある意味、楽ね。）

遭遇と９月のパンカレと。

２～３日前、あなたを見たような気がしてました。

「まさか、こんな所にあなたがいるはずがない。気のせいよ。」と自分に言い聞かせていました。

だって、あなたと会うには、わたし、ココロもカラダも、まだ準備ができていなかった。

それなのに、今日突然あなたは、私の目の前に現れました。

あなたは私の目の前を、ゆっくりと横切って。

その優雅な姿に、私の目は奪われていました。

あなたのふわふわした白いおしり。少し青みがかった灰色の姿。


そう、あなたは雪虫さん・・・。


後２週間したら、雪（ゆぎ）降ってくっちゃぁぁ～～。　アワ((゜゜дд゜゜ ))ワワ!!


夕方、息子（高３）が帰ってきました。

すっごく元気がないので心配して、

まめちち　「どうした？」

息子　「いや、雪虫が・・・。歩いてたら目に入ってきて。はぁぁぁ～～。(ノ_-。)」


・・・鷹栖町内だけでなく、旭川市内でも雪虫が確認されました。

はぁぁぁ～～。(ノ_-。)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


気分を変えて、９月のパンカレ、行ってみますか。



９月は、農作業が目白押しだったなぁ。

キュウリ収穫終了→片付け→かぼちゃ収穫→片付け→かぼちゃ発送開始→稲刈り準備→稲刈り→ビニール下ろし

短期間でやっちゃわなくっちゃなんない仕事が多くて。
ただ今その疲れが出ているのかな？　２人して風邪引いてます。ヘ(゜∀゜ヘ)アヒャ


パンの方はというと、微サフでオーバーナイトの『なんちゃってバケット』の波が来てましたね。
（相当なビッグウェーブで、10月に入ってもその波は収まっていません。）

こんなのとか


こんなのとか


こんなのとか


・・・あんまり代わり映えのしない写真ばっかり。すみません。
中は


でも、おいしかったですよ。
まめちちセンセも、「これ、うまいよな～。口の中傷つかないし。」とうれしそうに食べてました。
（しかし、食べ過ぎてこれでも口の中傷つけた模様。。。）

なんちゃってバケットは、切れ目を入れて、薄く切ったバターをはさんで食べるのがいちばん好き。

なんちゃってバケット
・スーパーキング　100g、らでぃか粉40mesh　100g、リスドォル　100g
・水　200g（67%）
・砂糖　10g、塩　4g、
・オリーブオイル　適当
・サフ（赤）　0.3g　→　必ず水に溶いて（寝ぼけてるところを）起こしてあげてから加えてます。

夜11時にHBで捏ねる。→捏ね終わったらHBの釜を取り出してシャワーキャップをかける→室温で朝の５時まで放置　→成形（だるまや。たたみバケット）→240℃、15分ピザストーン有り、下段で焼く。

多少1次発酵が過発酵気味かなぁ？でも、ピザストーンのおかげか（？）ぷっくり腰高に焼けてくれてます。
（夜の気温によっては、朝起きてパン生地見たら、一気に目が覚めることもあります。）

このごろは、クープも形も気にしまてませんよ。

『夜仕込んで朝焼いて、畑のオヤツにもって行く。』ってのがいちばん大事かな。
（ん～、少しは気にした方が良いか。）

パンの他にやったこと。『いくらのしょうゆ漬け作り』
おばさんが「夏野菜のお礼に。」って生鮭を１本送ってきてくれたの。
ハラコをもち網を使ってほぐして、一粒ずつにして、白だし、みりん、酒の調味液に「どぼん！」

２ビンできた！


そして、２日後。
ルイベにしてた鮭と一緒に、鮭の親子丼！！


うまいに決まってるでしょうが。だってね、この鮭は佐藤水産の『銀聖』だったんだもの。

夏野菜で、超大物を釣り上げたね、私たち。


その他、トマトソースを作ったり、ボリジさんからもらったホップを収穫したり。

ホップちゃんは11個収穫。きれいな色。可愛い姿。
ビンに入れて眺めてます。
ボリジさん、ありがとうございました。


さて、雪虫さんによると、もうすぐ雪が降ってきます。

大急ぎで後片付けしなくっちゃ。


お知らせ
平成25年産のホクシンの玄麦の販売を開始しました。
詳しくはまめちちセンセのブログをご覧ください。　→　☆

ニューキャラ登場！！

「やんちゃなカボチャの絵を描いて。」
ちょこっと前に、まめちちセンセから頼まれました。

肌が傷ついたり、いびつだったりする訳ありのカボチャを、ネットで販売するためにキャラクターを描いてとのご用命でした。

すぐに「こんな感じ。」って思いついたんで、「いつでもササッと描けるや。」って余裕ぶっこいてたのよ。

でも、気がついたら世の中は『ハロウィン』、かぼちゃ一色。
「こりゃまずい、さっさと描かないと時期を逃すことになっぞ。」とお尻に火がつきました。

いざ、鉛筆もって描いてみると、思ったように描けなくて。
「こ、困ったぞ。」
どれぐらい困ったかっていうと、ネットで『可愛いイラストの描き方』を検索したぐらい。ww
『４色ボールペンを使って描く』っていうサイトがあって、思わず見入ってた。

そんなこんなして描き上げました！
そして、色はまめちちセンセ作業。
いつものようにまめちちセンセを操り、「うーん、もっと暗めの、あ、この色。あ、ここは赤ね。」などど指定。
二人羽織塗りで、完成しました。

やんちゃなカボチャの『やんちゃ君です。』


では、やんちゃ君、自己紹介して下さい。

「みなさん、こんにちは！
ボク、やんちゃ君です。
毎日、広い畑で遊んでいます。
雨の日だってヘッチャラ、どろだらけになっていつもお母さんに怒られています。でも、畑で転んだ時は絆創膏を貼ってくれる優しいお母さんです。

遊び疲れたら、葉の陰でツルを枕に昼寝をします。
たまに寝ぐせの後がクッキリ。

おっと、みんな待ってるから、またいってくるね～。」


この可愛い自己紹介文は、まめちちセンセが１人で書きました。
（ヤツがこんなにメルヘンチックに書けるなんて・・・。激しく動揺してます。。）

これから、まめチチ君、


ゆきひかりちゃん、


と同様に『やんちゃ君』をよろしくお願いします。o(_ _)oペコッ





やんちゃなカボチャについて、また「らでぃかのカボチャって、どんなの？」って興味を持たれた方は、こちらをご覧ください。　→　☆

まめちちセンセのブログでもお知らせしております。『やんちゃなカボチャ』が発売になりました。

『やんちゃなカボチャ』は10kg箱（６～７個）の販売のみです。
少し多いと思いますので、お友達やお母様・お義母様と分け合ったりしてみて下さいね。

やんちゃなカボチャは、10月20日頃までの期間限定販売となります。
お早めにご注文して下さいね。
お待ちしております。

母の反省。

このごろ、ブログやニュースを見てますと、修学旅行の話題がちらほら出てきます。

私、子供の修学旅行で、胸がチクチク痛い思い出があるんですけど、ちょこっと聞いてくれますか？

子供が修学旅行に行く時って、行く前は『忘れ物ないように。』って、準備にすっごく気合いを入れて、行ったら行ったで、「今でどこかな？楽しんでるかな？」って、気になって。

でも、本当に気を配ってやらなくっちゃいけないのは、帰って来る日なんですよね。
わたし、最後に気を抜いてしまいました。。

うちの息子が小学校６年生のときの修学旅行のことです。
うちは小学校の真ん前にすんでます。
出発のときはお見送りに行ったのですが、帰りは迎えに行きませんでした。
近いから、勝手に帰ってきてね。って。
修学旅行は５月だったので農作業がとっても忙しく、お迎えの時間はまだまだ畑で作業でした。

仕事が終わって娘を学童保育に迎えに行って、帰ってきてみると、家の前に息子がちょこんと座っているのです。
おっきな荷物と一緒に、です。

ハッとしました。
修学旅行に、家の鍵なんて持ってってない。
いったい何時間、こうして待ってたの？
ごめんなさい。
せっかくの修学旅行の楽しい気持ちが台無しにしてしまった。

息子は、ルタオのチョコレートをお土産に買って来てくれてました。
みんなのことを考えて選んでくれたんでしょう。
楽しかったことを話しながら、一緒に食べたかったのに、まるでお通夜のようでした。


修学旅行という、非日常の楽しく興奮した行事の思い出をしっかり聞いてあげて、受け止めてあげて、子供達はゆっくりと日常に戻って行くのだと思います。
受け入れ態勢を万全に整えてあげるのが、母の大事な役割だなって、ほんと感じました。

実は、私も同じような経験したことあったのに。
中学の時、修学旅行から帰ると、母が飲み会か何かで家にいなかったのです。
いつもはどうってことないのに、「なんで帰って来る時、家にいてくれないの。」ってさびしくなったのに。

同じようなさびしさを味わわせてしまってから思い出しだ、ダメダメ母でした。


これから修学旅行を迎えるお母さん達。

準備を入念にするのは、当たり前。
修学旅行最中は、楽しいんだから心配無用です。
その分、帰ってくる日にゆったりと話しを聞けるように、準備してて下さいね。

失敗こいた、アホな母からのおせっかいです。


さて、その息子も去年高校の修学旅行でした。
失敗を教訓にして、早めに迎えに行って、帰宅してからは『お土産公開＆大試食会』

息子が「たぶん、今回オレほどいいお土産を買って来たやつは、いない！」と豪語したお土産はこちら。

（１年前の写真です。）

奈良→京都→広島→東京。
はい、ほぼ食べ物でした。ww
消費期限を確認しながら、どれから先に食べて行くか？
後半は、怒濤の八つ橋食べ比べでした。ww　（楽しかったですよ。）

更に母をうるっとさせたのは、奈良で買って来てくれた、包丁でした。（写真はないのですが。）
刃がヌメ～っとしてて、見るからに切れる風貌。
力を入れなくても、すっと当てただけで切れます。
なるほど、日本刀を作る刀鍛冶さんのところで買ってきてくれたそうです。

この包丁は今でも毎日使ってます。
使うたびにうれしくて、ちょこっと切なくて。

来年は、moekoの修学旅行が待ってます。
ゆったりと過ごせるように、気を抜かずに準備しましょう。