知ってる人間が見たら、あからさま過ぎだろうと笑うだろうな。
TAMAのスティック、O-DVM。
元SOILWORKで、現MEGADETHのドラマー、ダーク・ヴェルビューレンのシグネイチャーモデル。
ファンだから買った、などと思われてしまうだろうが、オレとしちゃそんな気全く無かった。
寧ろ、そのスティックの仕様に驚いて入手した。
O-DVMはオーク材を採用した、16 x 406mmサイズ。汗をかいて滑らない様にと、ナチュラル仕上げになっている。
現在、オレが使用しているメインのスティックはTAMAのO2155-B。
太さがO-DVMより0.5mm細いだけで、あとは全く同じ(通常ラッカー仕上げではあるが)。
このスティック使い続けて、もう10年は経つか。
その間、色々とスティックを試してきた。
とりあえず強度の高そうなもの、サイズ的に太めのものを選んでいき、スティックそのものが持つ重みを駆使できるだけの強さを求めていた時期があった。
O2155-Bに行きついたのも、一因としてはその重量感にあったワケだが、その後も色々と試していったものの、結果として使いやすさ、価格の安さ(笑)に於いてコレがベストだと感じた。
そして今に至る。
ただね、
何処かで望んではいたんだよ。このモデルで16mmの太さのやつが出てこないのか、と。
過去16mm以上のサイズのものを試してきたが、長さとして410mmあたりまでなら、特に負荷のかかり方に違和感を覚えることなく振れるのは解ってきた。
だからこそ、TAMAのスティック、オーク材でその太さのモデルを使ってみたかった。
まさか今MEGADETHのドラマーに就いたダークが、このモデルを出すなんて予想だにしなかった。
ダークは長身痩躯で、スピードとテクニックを高次元で折り合わせたドラミングでメタルシーンに名を馳せてきた。
だからそんな人物だけに、このスティックのサイズは意外に太いと感じる人も居る事だろう。
テクニカル系=細目のスティックと思われがちだからな。
だが、あれだけの演奏をこなす人物が、パワーの無いドラミングになるワケがない。
ましてやMEGADETHは実際、的確なサウンドを打ち出せるパワーを最低限要求されるバンド。
ダークが如何に過去の曲を高次元で再現可能な巧者だとしても、求められるパワーを引き出せないなら、例えクリス・アドラーが推薦してもMEGADETHのメンバーになり得なかっただろう(というか、あのクリスが推奨するんだから、先ずそんな条件に満たないやつを推すワケがないか)。
オレはSOILWORKに正式加入する前からダークの存在は知っていたが、改めてSOILWORKに入ってからの彼のドラミングを見聴きして、その凄さに目を見張った。
そのダークの演奏の一端を支えるのが、あのスティック。
テメェを重ねるつもりは毛頭ないが、何故あのモデルになったのかは、何となく理解できる。
このスティックを今後メインにしていくかと言えば、正直ソレは無さそうだが、少なくとも使っていけるモデルとして備蓄しておく価値はありそう。
ま、
これからあのデザインがどこまで続くかも判らんし、1ペアくらいは保存用として持っておいても良いだろう(笑)。
TAMAのスティック、O-DVM。
元SOILWORKで、現MEGADETHのドラマー、ダーク・ヴェルビューレンのシグネイチャーモデル。
ファンだから買った、などと思われてしまうだろうが、オレとしちゃそんな気全く無かった。
寧ろ、そのスティックの仕様に驚いて入手した。
O-DVMはオーク材を採用した、16 x 406mmサイズ。汗をかいて滑らない様にと、ナチュラル仕上げになっている。
現在、オレが使用しているメインのスティックはTAMAのO2155-B。
太さがO-DVMより0.5mm細いだけで、あとは全く同じ(通常ラッカー仕上げではあるが)。
このスティック使い続けて、もう10年は経つか。
その間、色々とスティックを試してきた。
とりあえず強度の高そうなもの、サイズ的に太めのものを選んでいき、スティックそのものが持つ重みを駆使できるだけの強さを求めていた時期があった。
O2155-Bに行きついたのも、一因としてはその重量感にあったワケだが、その後も色々と試していったものの、結果として使いやすさ、価格の安さ(笑)に於いてコレがベストだと感じた。
そして今に至る。
ただね、
何処かで望んではいたんだよ。このモデルで16mmの太さのやつが出てこないのか、と。
過去16mm以上のサイズのものを試してきたが、長さとして410mmあたりまでなら、特に負荷のかかり方に違和感を覚えることなく振れるのは解ってきた。
だからこそ、TAMAのスティック、オーク材でその太さのモデルを使ってみたかった。
まさか今MEGADETHのドラマーに就いたダークが、このモデルを出すなんて予想だにしなかった。
ダークは長身痩躯で、スピードとテクニックを高次元で折り合わせたドラミングでメタルシーンに名を馳せてきた。
だからそんな人物だけに、このスティックのサイズは意外に太いと感じる人も居る事だろう。
テクニカル系=細目のスティックと思われがちだからな。
だが、あれだけの演奏をこなす人物が、パワーの無いドラミングになるワケがない。
ましてやMEGADETHは実際、的確なサウンドを打ち出せるパワーを最低限要求されるバンド。
ダークが如何に過去の曲を高次元で再現可能な巧者だとしても、求められるパワーを引き出せないなら、例えクリス・アドラーが推薦してもMEGADETHのメンバーになり得なかっただろう(というか、あのクリスが推奨するんだから、先ずそんな条件に満たないやつを推すワケがないか)。
オレはSOILWORKに正式加入する前からダークの存在は知っていたが、改めてSOILWORKに入ってからの彼のドラミングを見聴きして、その凄さに目を見張った。
そのダークの演奏の一端を支えるのが、あのスティック。
テメェを重ねるつもりは毛頭ないが、何故あのモデルになったのかは、何となく理解できる。
このスティックを今後メインにしていくかと言えば、正直ソレは無さそうだが、少なくとも使っていけるモデルとして備蓄しておく価値はありそう。
ま、
これからあのデザインがどこまで続くかも判らんし、1ペアくらいは保存用として持っておいても良いだろう(笑)。