![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a9/f1cd8d800727d2ef8b2101c7e7985e25.jpg)
ゆがみこそが、わがアイデンティティ。
ひねくれてつくってこそ、自分を写し込み得たと言える。
・・・などと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/e6/eb3255c406cd378a1735fa1615ebc80c.jpg)
だけど、絶っ対にゆがめちゃだめなものもあるよ。
例えば、フタもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/14/4dbb592a27665eefaaa48401374b8e8b.jpg)
フタもボディもまん丸に、そしてカズラ(フタの落としステージの部分)は水平に。
でないと、すき間ができたり、合わせたときにカタカタしたりします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/d8/f81464f39df8e5cdbd7fc8c32a28bfe2.jpg)
通常はこれくらいの遊び。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/13/2b01591da797a1a4e82d302a0c3d9e73.jpg)
極めれば、この精度。
小揺るぎもしない、密閉式のフタの出来上がり。
正確性とは、執念のたまものなんでした。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園