突如、陶芸でも最も難しい課題のひとつ、「急須」に挑戦をはじめた大矢さん。
どんなものができますか、乞うご期待。
写真は、本体をろくろで挽いて、ポンスという道具で茶こし用の穴を空けたところです。
60~70ほど空けるのですが、丁寧な仕事でここはクリアー。
どんなものができますか、乞うご期待。
写真は、本体をろくろで挽いて、ポンスという道具で茶こし用の穴を空けたところです。
60~70ほど空けるのですが、丁寧な仕事でここはクリアー。
今日入会してくれたばかりの伊藤さんです。
自分の処女作品を撮影してるところです。
やっぱりなんといっても、生まれてはじめてつくった作品はかわいいものなのですよ。
作品はギャラリーページにものっけるつもりなので、お楽しみに。
自分の処女作品を撮影してるところです。
やっぱりなんといっても、生まれてはじめてつくった作品はかわいいものなのですよ。
作品はギャラリーページにものっけるつもりなので、お楽しみに。
あくつさんの制作の模様です。
毎週末、朝いちばんに来てくれます。
一生懸命なひとは見てるだけでたのしいです。
彼は「タタラ立体成形」にはまってて、毎回家で厚紙製の模型をつくってきてくれます。
そして工房で本番をつくるのです。
この几帳面さ、マネできません。
あっぱれ。
毎週末、朝いちばんに来てくれます。
一生懸命なひとは見てるだけでたのしいです。
彼は「タタラ立体成形」にはまってて、毎回家で厚紙製の模型をつくってきてくれます。
そして工房で本番をつくるのです。
この几帳面さ、マネできません。
あっぱれ。
器をつぼんでつぼんで、つぼみきってしまうとこんな形になります。
適当なところに切れ目を入れれば、はい、シュガーポットの出来上がり。
塩ツボでも梅干しツボでも、宝物入れにつかってもいいですけどね。
こんな器形を「袋もの」と呼びます。
適当なところに切れ目を入れれば、はい、シュガーポットの出来上がり。
塩ツボでも梅干しツボでも、宝物入れにつかってもいいですけどね。
こんな器形を「袋もの」と呼びます。
センセーが亡くなる三日前にいただいたものです。
ただの棒っきれですけど。
センセーはガンを患って病床にふせってたんですが、ぼくらはときどき長い手紙でやり取りしてました。
そこである質問をしたときに、電話でわざわざ、「それならそこいらの棒を削り出してハゴイタってものをつくったらええよ」と教えてくれました。
そのことをセンセーは覚えててくれて、ぼくがお正月に伺ったときにこの棒っきれをプレゼントしてくれました。
薪ストーブに放り込まれそうになっていたものを息子さんの手から奪い取って、保管しておいてくれたのです。
よく見ると「のこしておいてください」と鉛筆で殴り書きしてあります。
死の床にいても、やさしいセンセーでした。
ただの棒っきれですけど。
センセーはガンを患って病床にふせってたんですが、ぼくらはときどき長い手紙でやり取りしてました。
そこである質問をしたときに、電話でわざわざ、「それならそこいらの棒を削り出してハゴイタってものをつくったらええよ」と教えてくれました。
そのことをセンセーは覚えててくれて、ぼくがお正月に伺ったときにこの棒っきれをプレゼントしてくれました。
薪ストーブに放り込まれそうになっていたものを息子さんの手から奪い取って、保管しておいてくれたのです。
よく見ると「のこしておいてください」と鉛筆で殴り書きしてあります。
死の床にいても、やさしいセンセーでした。
実家の庭は父ちゃんがつくった日本庭園(ふう)なのですが、今やその中心に美大彫刻科卒の長男(師範)のアフリカっぽい石彫がでんと鎮座し、それを母ちゃんのイギリスふうバラ園が取り巻き、あまった場所を花屋をはじめた弟のハーヴ園が囲んでいます。
すばらしき和洋折衷。
散らかりすぎの美学よ。
すばらしき和洋折衷。
散らかりすぎの美学よ。