(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

ゆがみ鉢

2014-09-08 10:56:47 | Weblog
初期につくった作品ってのは、思い入れがあるもんです。


きれいにつくれたものよりも、ゆがんでるものがいい。
愛用してるのも、こんなゆがみ鉢ばかり。
天の邪鬼だからかなあ。

酸化の窯は、作品がいっぱいになったので、火を入れました。
このあとは、素焼きが今月中旬、酸化がその後二週間程度、って感じだと思います。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

ナノなの

2014-09-06 23:37:29 | Weblog

なんて細かい仕事!
O氏制作のこの楽譜は・・・


ニャマハピアノの鍵盤の上につきます。
どこまでミクロになってくのか。
これがワールドワイドクオリティ。


こちらもおなじみの、りょうこ女史のカメラブローチ。
細か!


そして精密!
日本の手仕事、ここにあり。




代々木のマーケットで売りたおす予定でしたが、デング様の跳梁跋扈のために、断念。
早くこい、秋。
落ちよ、蚊。
羽ばたけ、蝶。

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貫入

2014-09-05 08:44:12 | Weblog

こんな器がありますね。


目を凝らしてみると、表面がヒビヒビになってます。
この釉に入ったヒビを、貫入といいます。


この器に、墨汁を塗ってやります。
それを洗い流すと・・・


貫入に墨が染み込んで、こんな風合いに。


「瀬戸」って感じですね。
シブ好みの方は、試してみては?

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「手びねりのツボ」撮影

2014-09-04 02:30:53 | Weblog
またやってきました、あの緊張を強いられる時間が。


季刊「陶工房」誌に連載してる「手びねりのツボ」の、制作実演分の撮影です。
手タレ?とも言えましょう。
カメラマンは、なぜか陶芸界のドン・野田耕一氏ですわ。(あなたも作陶家なら、一冊くらいこのひとの本をお持ちのはず)
大げさすぎる機材のセッティングによって、工房がスタジオに早変わり。


次号は、こんな感じのやつ。


・・・か、急須になる予定。
二本撮りでした。
緊張で、3キロはやせたかな。


急須のクチバシつくりとか、野田御大に教えてもらいながらの制作でした。(写真は、御大のレクチャー風景)
すごく勉強になりましたわ。
掲載は、11月号かな?
おたのしみに。

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2014-09-02 23:48:12 | Weblog

秋なのですかね?
すっかり肌心地のよい風が・・・
創作の季節、到来の予感。


9月は、21日(日)と22日(月)に、遅い夏休みをいただきます。
その代わりに、15日(月・敬老の日)はオープンさせていただきます。
「あやしいな」という日には、HPでお休みをご確認の上、工房にお越しくださいな。

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新人さん紹介

2014-09-02 10:29:32 | Weblog
恒例の新人さん紹介です。


会員番号221番、ろくろ名人の日野さんです。
他所からわが工房に部屋替えしてくださいました。
つる首徳利も、ごらんのとおり。
来春に個展を控えてるそうで、新しい制作環境からどんな作品群が生み落とされるのか、たのしみです。

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夏休み

2014-09-01 09:07:23 | Weblog
雨の幕間。
遅めの夏休み。


ひさしぶりに晴れ間がのぞいたんで、外飲み祭(文字通りに、お外で飲む)。
中央公園へ。


なにはともあれ、お弁当ひろげて、乾杯。
遠くに出かけなくても大ヨロコビしてくれる、安上がりなよめはんと。


はや、秋空。
が、拡大してみると・・・


チョウチョの愛らしい息子たちが。
しかも、垂直真上。


さっきからのこの黒いコロコロは、どうやらそういうことらしい。
と、気づき、場所移動。


ちなみに、スイカのところどころの黒いものは、そうではない。


安心して、再びいい気分。
風も心地よい。


久しくスープをすするだけの生活が続いてるこのひと(歯の矯正中。ベロはズタズタ。唇の裏側は口内炎だらけ)。
なつかしのお肉の味をゆっくりと噛みしめ、リハビリテーション。


そんな一日でしたとさ。
ツクツクボ~シ。

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