今朝は霞んでますが、見えてます↓
気温も湿度もさほど高くないのに空が白っぽいです。花粉がたくさん浮遊してる?
6日ぶりに撮影できました↓
外は風が吹いていて寒いですが、最寄の八王子アメダスの最低気温は氷点下になってません。
春近しって感じでしょうか。
24日に新宿界隈まで仕事で出掛けたんですが、
帰り掛けにメトロプロムナードで妙なものを発見↓
なんと!壁がスライムの巣窟と化してました。
その数10万だと!!
掃討作戦に参加せよってか・・・
よろしい、やりましょう。
おーっと、メタルスライム発見!
スライムベスも散見されます。
中にはこんなのも↓
ばくだんいわはようすをみている? こりゃ潰すよりどくばりでプスっと刺さないと・・・
何のイベントかと思ったら、ゲーム機とソフトの宣伝なのでしたぁ。
23日の午前中から討伐戦が開始されたようですが、1日でほぼ壊滅状態だったらしい↓
自分は残念ながらご存命のスライムを探し出せなかったため討伐に参画できずじまい。
帰ってきてから知りましたが、24日夕刻前にどうやら全滅していた模様。
しかーし、26日には再び大発生の噂が出てます。
明日はまた志の高い勇士が大勢集まることでしょう。
今月も愛しの女医さんを狙って、2週連続で出撃してきました。
まずはバレンタインデーの夜に伊豆稲取で撮った画像がこちら↓
【2/14のラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)】
キヤノンEOS60Da+口径18cm写真撮影用反射望遠鏡,ISO1600,F2.8,
総露出時間15分(3分×5コマ加算),中型赤道儀使用,トリミングあり
地球からも太陽からも遠ざかったため、さすがに肉眼では存在確認困難な明るさとなり、
だいぶ大人しくなってしまった感じです。それでもまだ小型双眼鏡では見やすい状況でした。
写真で捉えられる青いイオンテイルは淡くなったとはいえ、まだそこそこ伸びているようです。
その下側にはダストテイルと思しき若干黄色味を帯びた広がりが認められます。
20日は山梨県大月市某所にて撮影。こんなのが撮れました↓
彗星のイメージは前の週とあまり変わりませんが、尾の途中に妙なモノが写ってます。
拡大すると↓
【小亜鈴星雲M76に接近するラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)】
キヤノンEOS60Da+口径18cm写真撮影用反射望遠鏡,ISO1600,F2.8,
総露出時間16分(2分×8コマ加算),中型赤道儀使用,トリミングあり
彗星のイオンテイル越しに季節外れのクリスマスカラーで彩られた天体が確認できますが、
これはペルセウス座にあるM76という惑星状星雲で、「小亜鈴星雲」と呼ばれているものです。
M78星雲ならウルトラマンの故郷として名前だけはご存知の方も多いでしょうが、
M76星雲はかなりマイナーな天体で、知ってる人は少ないと思います。
惑星状星雲は太陽と同規模の恒星が最期を迎えた際に放出するガスの拡散によってできる天体で、
こぎつね座の「亜鈴星雲(M27)」が有名ですが、M76はそれを小さくしたような姿であることから
「小亜鈴星雲」というニックネームが付いてます。
この日は彗星がその傍にやってきて、日本からはちょうど尾の重なるところが捉えられたのでした。
M76の見掛け上の大きさに比べると彗星が大き過ぎて、ランデブーと言うにはバランスが悪いですが、
接近記念のツーショット写真になりました。
Love女医さんはこの後さらに北上を続け、3月にはカシオペヤ座にやってきます。
3/11ごろには「E.T.星団」の異名を持つ散開星団NGC457に近づき、
それとのツーショットが狙えそうです。
今日の日没後の西空に3天体が集結↓
キヤノンEOS60Da+Aiニッコール105mmF2.5S,ISO200,F4,1秒露出,三脚使用
月の下に並ぶ星のうち、左下の明るい方が金星、右上の暗い方が火星です。
撮影地は山梨県大月市某所で、中央道が見下ろせる場所だったので、
広角レンズで高速道を走る車の光跡も一緒に撮ってみたのがこちら↓
キヤノンEOS60Da+17-50mmズームレンズ(@36mm),ISO400,F4,15秒露出,三脚使用
雲が多めで、残念なことに明るい月や金星が滲んじゃいました。
この日、金星と火星は月の見掛け上の直径に相当する隔たりまで接近。
明日はさらに近づきますが天気が微妙な感じで、拝めないかもしれません。
3日ぶりにクリアな姿を拝めました↓
よく晴れた割に冷え込みは厳しくなく、八王子アメダスの最低気温はマイナス0.1℃でした。
一方、富士山はマイナス20℃を下回っていて、それなりの低温を記録してます。