Starlight Terrace

オリジナル写真で綴る夜空と夜景がメインのブログ
【注目の天文現象】
1/18宵 土星と金星が接近

立川まつり昭和記念公園花火大会(2016/07/30)

2016-07-31 22:20:00 | 花火

恒例の昭和記念公園花火大会が7月30日に開催されました。
毎年のことながら、都心で開催される隅田川花火大会と日程がカブってますが、
東京西部ではこちらの方がメジャーだと勝手に思ってます。
で、今年も自宅マンションの階段踊り場から撮影を敢行。
デジイチによるスチル画像がこちら↓

昭和記念公園花火大会2016_6542.JPG

昭和記念公園花火大会2016_6545.JPG

昭和記念公園花火大会2016_6546.JPG

昭和記念公園花火大会2016_6660.JPG

昭和記念公園花火大会2016_6693.JPG

昭和記念公園花火大会2016_6732.JPG

1~3番目は数秒程度の露光時間で撮影したもので、開花直後からの軌跡が捉えられてます。
4~6番目は1秒以下の露光時間で撮影したもので、開花後の瞬間映像が捉えられてます。
どちらがイイかは意見が分かれると思いますが、どう撮っても綺麗なことは確かです。

コンデジで撮影した動画がこちら↓ (最近、何故か埋め込み不可なのでリンクにします。)

立川まつり 国営昭和記念公園花火大会[芸協玉他] 2016 7.30

立川まつり 国営昭和記念公園花火大会[クライマックス] 2016 7.30

今回は絞り気味にして撮ってみました。
露出オーバーが避けられた上にシャープに撮れたと思いますが、どうでしょう?
花火撮影はやっぱり奥が深いです。


伊豆スカイラインから見下ろす熱海海上花火大会(2016/07/24)

2016-07-26 12:50:00 | 花火

関東地方ではまだ梅雨明けが宣言されないまま、夏の花火シーズンがやってきました。
個人的に今年の花火撮影は、熱海海上花火大会からスタートです。
まずはデジイチで撮った画像を紹介↓

熱海海上花火20160724-01.jpg

熱海海上花火20160724-02.jpg

熱海海上花火20160724-03.jpg

熱海海上花火20160724-04.jpg

熱海海上花火20160724-05.jpg

熱海の花火大会を初めて撮影したのは昨年の夏でした。あれからもう1年が経ったんですね。
その時と同様、今回も伊豆スカイラインの滝知山駐車場から撮影しました。
遠目ではありますが、上から花火を見下ろせる場所っていうのは結構貴重な感じがします。
しかも夜景のオマケ付きですから、ヨダレが出そうなロケーションです。
で、コンデジで撮影した動画がこちらのリンク先でご覧いただけます↓
 
熱海海上花火大会 2016 7.24
 
トータル30分ほどの打上げ時間でしたが、終盤だけ捉えた動画になります。
露光条件は花火に合わせているんで、夜景の映りはかなり暗めなのが残念です。
肉眼では両方とも綺麗に見えるんですけど・・・。ヒトの目って優秀ですね。

伊豆稲取で目の保養

2016-07-11 12:00:00 | 遠征日誌

梅雨の晴れ間が期待できそうだった9日の晩、伊豆稲取まで☆撮り遠征してきました。
この時期、空の暗い所では夜遅くに天の川の最も濃い部分が南の空に立ち昇るのが見えます。
その中心部付近を撮ったのがこちら↓

銀河中心付近2016.jpg

【銀河中心付近】
 キヤノンEOS60Da+17-50mmズームレンズ(@50mm),ISO1600,F5.6,
 総露出時間30分(3分×10コマ),星空雲台ポラリエ使用

この日は雲が断続的に流れてきて、撮影し難いコンディションでしたが、
空の透明度は非常に良好で、久々に見た濃密な天の川に癒されました。

銀河中心部から少し北にフレームをシフトすると、七夕伝説の彦星でもある
1等星アルタイルを有するわし座付近の天の川が捉えられます↓

わし座付近の銀河2016.jpg

【わし座付近の銀河】
 キヤノンEOS60Da+17-50mmズームレンズ(@36mm),ISO1600,F5.6,
 総露出時間24分(3分×8コマ),星空雲台ポラリエ使用

画像上部の一番明るい星がアルタイルです。
この辺りの銀河には赤い散光星雲が乏しいため華が無い感じなんですよねー。
むしろ複雑に入り組んだ暗黒星雲の広がりが見所と言えるかもしれません。

カメラをさらに北へ振ると、はくちょう座付近の天の川を写し取れます↓

はくちょう座付近の銀河2016.jpg

【はくちょう座付近の銀河】
 キヤノンEOS60Da+17-50mmズームレンズ(@36mm),ISO1600,F5.6,
 総露出時間12分(3分×4コマ),星空雲台ポラリエ使用

銀河中心からかなり離れてきますので、天の川の光芒はさすがに淡くなりますが、
画面中央やや上のはくちょう座ガンマ星・サドル付近に広がるバタフライ星雲、
さらに左上に写っている1等星デネブの左に位置する北アメリカ星雲など、
大型で著名な赤い散光星雲が点在していて、良いアクセントになっています。
ただ、いずれも肉眼では確認できない天体で、写真に撮ってはじめて存在が
わかるものばかりなのが残念でなりません。

ということで、自分は夜専門のアウトドア派ってことになりますね。

ついでに今回の遠征におけるシエンタの燃費記録を晒しておきます↓

燃費_20160709-10_稲取往復.jpg

往路、復路ともにBest3に入りました。
特に復路では車の流れが良かったせいか、最良燃費記録更新となりました。
しかしまだカタログ値27.2km/Lには届きませんねー。もっと頑張らねば・・・


クルマ買い替え後にやるべきこと

2016-07-06 12:00:00 | きまぐれ日記

前記事で、旧車のカーナビから新車のカーナビにメモリ地点データを移行した話をしましたが、
納車直後にもう一つ行ったこととして、ETCマイレージの登録情報更新があります。
乗り換えたクルマには新たなETC車載器が付いたので、管理番号が当然変わってます。
そのためETCマイレージの登録情報(管理番号とクルマのナンバー)の変更手続きが必要です。
ETCマイレージのweb内の下記URLサイトにQ&Aがあって、買い替えた場合の対処法が載ってます。

http://www.smile-etc.jp/guide/qa/05.html

それに従って、インターネット上での情報更新を行いました。所要時間は1分以内。
手続き受付メールがすぐ来ましたので、即日変更となったようです。


納車に伴う新旧カーナビ間でのメモリ地点データ移行

2016-07-03 17:30:00 | 実験クン

8年半ほど乗ったWISHの搭載カーナビに登録したメモリ地点は100箇所以上に達してました。
そのデータはSDカードに保存でき、PC等にもバックアップ可能でしたが、
先日納車となったシエンタのカーナビにそのデータが引き継げるのか気掛かりでした。
それが不可能となると、1つずつ登録作業が必要となり、地点名称の入力等も面倒だからです。
実はシエンタの契約後に担当営業の方にデータ移行が可能かどうか聞いてみたんですが、
8年も経つとシステムの仕様も変わっていると思うんで無理でしょうとの回答でした。

ちなみに、WISHに搭載されていたカーナビはNHDT-W57という型番のHDDナビ、
シエンタの搭載ナビはNSZT-W64という型番のSDカードナビなんですけど、
型番の4文字目がメーカーを表しているらしく、偶然同一メーカー製なのでした。
で、両モデルのマニュアルをwebからDLして調べると、メモリ地点データ保存の操作法は
全くと言っていいほど一緒でした。
これは期待できると思って、納車前に旧ナビの地点データをSDカードに保存しておきました。
なお、保存時にはパスワードとして4桁の数字入力が必要で、保存後はHDD側の地点データが
クリアされます。WISHを手放す前にデータを消去したいと思ってたんで手間が省けました。

で、納車直後に早速データを移す作業にとりかかりました。
新ナビのMENUボタンを押す→画面上のTILT・EJECTにタッチ→AUDIO SDにタッチ、で開きます。
内部にはSDカードの挿入箇所が2つあり、左側が地図データ用、右側がAUDIO用となってます。
マニュアルに従い、メモリ地点データ入りのSDカードをAUDIO用の方にセットします↓

新ナビ_SDカードset.jpg

CLOSEにタッチした後、再びMENUボタンを押す→設定・編集にタッチ、で設定画面を表示↓

新ナビ_設定・編集.jpg

次いで、メモリ地点登録編集にタッチ→メモリ地点移行にタッチ、で移行作業の画面表示↓

新ナビ_メモリ地点移行.jpg

「読み込み」のSDにタッチ→パスワードをタッチ入力→完了にタッチ、で確認画面表示↓

新ナビ_移行確認表示.jpg

ここで「はい」にタッチすると、あっさりと読み込み完了画面表示になりました↓

新ナビ_読み込み完了.jpg

OKにタッチして作業終了です。本当に移行できたのか確認するため、目的地設定で
「メモリ地点」を選択。こんな画面になりました↓

新ナビ_目的地メモリ地点選択.jpg

当ブログの夜景ネタの古~い記事に登場する夜景スポットの一覧が出てきました。
マップ上での表示ポイントも確認しましたが、ズレなどはありませんでしたので、
ちゃんと移行されたようです。めでたし、めでたし~。