20日ぶりの朝撮影です↓
傘雲で山頂が確認できない上に霞んでいて冴えない写りです。
このところスッキリ晴れないので、これが今月最後の富士山撮りになるかも?
20日ぶりの朝撮影です↓
傘雲で山頂が確認できない上に霞んでいて冴えない写りです。
このところスッキリ晴れないので、これが今月最後の富士山撮りになるかも?
今日の深夜から明日の明け方にかけて、ペルセウス座流星群が活動ピークを迎えます。
個人的には「お盆休み」がないので、今夜はさすがに出撃困難ということで、
昨夜、撮影しに新潟県某所まで出掛けたのでした。
で、釣果はこちら↓
コレは今日未明の1時過ぎから4時頃まで撮り続けたタイムラプス動画です。
さすがに極大前夜ということで流星出現数は少なく、写っていたのは数個程度と撃沈。
電波観測によると30個/時程度の活動があったようですが、限られた写野では収穫が上がりませんね。
極大となる今夜はネット上のライブ配信(↓)を楽しみたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=GqCEk678hzw
山頂の上に白いものが・・・↓
傘雲と違って縦長に見える雲だったんで、ちょっと驚きましたが、
実際には富士山頂よりずっと手前にある雲なのでした。
霞んでるものの見えました↓
今日は立秋。暑さがピークに達する頃というのが正しい解釈なんだとか。
ということは、これから徐々に涼しくなっていくはずですが、どうなんでしょうねぇ。
8月7日は「花火の日」。今年もこの日に山梨県市川三郷町で「神明の花火大会」が開催されました。
個人的に毎年楽しみにしている花火大会の一つで、昨年と同じ場所に行って撮影してきました。
コンデジで撮影したスチル写真がこちら↓
いやー、シャッターボタンを押すタイミングが難しいですね。
風もあって、露光時間を長くすると流れてしまったり・・・
100コマ以上も撮って、マシな画像は10コマ程度でした。
一方、メインのデジイチによる動画がこちら↓
昨年は全プログラムをまとめた尺の長い動画をアップしましたが、間延びしたところもあったんで、
今年はハイライトシーンの動画を2つ厳選してアップしました。
例年通り最終プログラムのグランドフィナーレが圧巻で、結構遠くから眺めていても迫力があります。
ネオンサインのような動きが楽しめるよう周到に作り込まれた大玉がたくさん打ち上がって、
やっぱり他の花火大会とは一味違うなぁーって感じました。
?今朝は西側を中心に雲に囲まれてました↓
これで3日連続で撮影できました。先週末から天気が比較的安定している感じ。
ただ、台風が立て続けに発生しているのが気掛かりです。
少し霞んでますが見えました↓
富士山アメダスの今朝の最低気温は5.1℃でした。残雪が無くなるのはまだ先のようで・・・
7月は晴れる日がほとんど無く、オーバーホールから戻って来た長焦点望遠鏡(タカハシμ-180)の
パフォーマンスチェックがまともにできないままとなっていました。
7月29日に梅雨明け発表があったものの、このところ何かと忙しくて出撃できず、
金曜日に近場でようやく惑星を試写することができました。
まずはもう旬が過ぎてしまった感のある木星から撮影↓
【木星 2019 8.2夜】
タカハシμ-180望遠鏡+2.5倍バローレンズ+ADC+冷却CMOSカメラ(ZWO ASI1600MC-cool),
合成F値=30,約3分間のキャプチャー動画から約1500コマの良像スタック(Drizzle処理あり)
気流は決して良いとは言えない状況でしたが、割と細かいところまで描出できている感じです。
先月まで借りていた望遠鏡(ビクセンVC200L)と比べると、やっぱり使い慣れているせいもあって、
ファインダーを使った天体導入やフォーカス調整がやりやすく、PCモニターに映し出されてきた
リアルタイム画像で縞模様がしっかり確認できた時にはホッとしました。
ちなみに左端に写っている小さな星は衛星イオで、木星本体にその影が落ちていました。
続いて土星も撮影しました↓
【土星 2019 8.2夜】
機材は同じ,約5分間のキャプチャー動画から約2500コマの良像スタック×6(Drizzle処理あり)
環にスジ状の偽模様が出てしまってる感じがありますが、カッシーニの空隙が全周にわたって
写っているのが確認できたので、まあヨシとしておきましょう。
ということで、パフォーマンスには問題ないことが把握できました。
ただ、オーバーホール前より良くなった点は実感できませんでした。