東側に毛羽立ったような感じの雲がかかってたところを撮影。
<今日のアメダス最低気温>
八王子:1.0℃ 富士山:-20.6℃
寒気の流入で冷え込み、八王子アメダスの最低気温は1.0℃に達し
今季最低を更新しました。日中はよく晴れる見込みで、予想最高
気温は16℃となってます。明日から師走に入りますが、来週半ば
はまたポカポカ陽気になるらしいです。
東側に毛羽立ったような感じの雲がかかってたところを撮影。
<今日のアメダス最低気温>
八王子:1.0℃ 富士山:-20.6℃
寒気の流入で冷え込み、八王子アメダスの最低気温は1.0℃に達し
今季最低を更新しました。日中はよく晴れる見込みで、予想最高
気温は16℃となってます。明日から師走に入りますが、来週半ば
はまたポカポカ陽気になるらしいです。
昔の銀塩写真のデジタル化画像シリーズの第22弾です。
1983年の夏、八ヶ岳山麓へ遠征して綺麗な天体写真が撮れたので、
仲間内ではまたどこか空の暗い場所へ行こうぜ!という話になり、
年末に再び遠征する計画を立てました。行き先としては北関東から
東北南部方面を検討し、最終的に福島県いわき市にある「湯ノ岳」
付近を目指すことに決定。同市内にある某国民宿舎に連泊の予定で
予約を入れたのでした。なお、当時はまだ常磐自動車道が部分的に
しか開通しておらず、東京外環自動車道もできていない時代なので
ほとんど下道でアクセスすることになり、夏に行った長野・野辺山
近辺よりも遥かに所要時間がかかり、午前中に出て宿に着いたのは
夕方になった記憶があります。自分はまだクルマの免許を取得して
おらず、今回も運転を任せっきりとなった友人と、別途マイカーを
出してご同行いただいた中学時代の理科の先生も、さすがにお疲れ
モードだったのに加え、天気もよろしくない状況だったので、初日
の夜は目的地へ向かわず、ゆっくり休んで翌晩に備えたのでした。
で、翌日の日中は宿近辺を適当に観光して時間を潰した後、夕食を
頂いてから約30km先の目的地へ急行。天気はほぼ快晴で、淡い冬
の天の川が良く見えている中、最初に撮ったのはコレでした。
【オリオン座】
キヤノンEF+FD50mmF1.4 S.S.C.(Ⅱ),サクラカラー400(ASA/ISO400),
絞りF2.8,露出15分,タカハシ90S赤道儀にて自動ガイド,
福島県湯ノ岳付近にて
標準レンズを使って横構図でオリオン座を撮ったのでした。憧れの
バーナードループ(中央やや左寄りに写っている半円形の赤い星雲)
や、いっかくじゅう座のバラ星雲(左上寄りに小さいながら赤くて
目立っている星雲)が確認できるレベルの写真となりました。後日
現像/プリントが上がってきた際に大興奮したのを憶えています。
サクラカラー400は赤い星雲が本当に良く写るフィルムだなーって
ことを再認識したものです。
まぁ、今見ると構図上で左寄りにある冬の天の川やオリオン座頭部
にあるエンゼルフィッシュ星雲などの描出は不十分だったりして、
やっぱり大したことないなぁーって思いますけどね。ちなみに写野
は次のとおりです。
AstroArts社ステラナビゲータにて作成
次に撮ったのはこの星座。
【ぎょしゃ座】
※撮影条件は上と同じ
天頂近くまで昇り詰めていて、構図を決めるのにちょっと苦労した
記憶があります。天の川の写りは良好でしたが、赤い星雲はあまり
目立っていない印象。メシエカタログに登録されている散開星団が
3つ(M37,36,38)小さく写ってます。写野は次のとおり。
AstroArts社ステラナビゲータにて作成
さらに、星占いに出てくるこの星座も撮りました。
【ふたご座】
※撮影条件は上と同じ
天の川は下の方に写ってますが、西に傾いた時間帯に撮ったせいか
写りはイマイチって感じ。この画像にもバラ星雲が左下端に写って
ました。右下方には散開星団M35も確認でき、その星団から左斜め
下方にモンキー星雲(まだ当時はあまり有名ではなかった)が薄赤色
に小さく写ってます。写野は次のとおり。
AstroArts社ステラナビゲータにて作成
やはり空の暗い場所で撮ると写りが違うなぁーと思ったのでした。
(つづく)
個人的に今季初の紅富士撮影に挑戦したものの、雲の妨害で撃沈。
<今日のアメダス最低気温>
八王子:2.4℃ 富士山:-19.7℃
関東南部は空気が乾燥しており、火の用心って感じです。
肌や喉のケアもしっかりしないといけませんね。
新雪の積もった姿がクリアに見えてます。
<今日のアメダス最低気温>
八王子:4.9℃ 富士山:-18.6℃
当地では早朝から快晴となっており、陽射しはたっぷりですが、
気温は昨日ほど上がらない見込みとか。それでも平年より暖かい
陽気なのはありがたいです。
今日は久々の夕撮りとなりました。
<今日のアメダス最高気温>
八王子:19.0℃ 富士山:-1.3℃
今日の日中の気温は20℃を超えるとの事前予想がありましたが、
八王子アメダスの最高気温は予想より1℃ほど低くなりました。
都心部では20℃以上に達した観測点が複数あり、最高値は羽田
アメダスで記録した22.4℃でした。
2週間予報によると、明日以降は関東南部で概ね好天続きになる
らしく、11月中の降水確率は全時間帯で10%以下となってます。
例年なら山茶花梅雨の時期にあたり、天気の悪い日が続いたり
するんですが、南関東に限っては安定した天気になりそうです。
月の出が遅くなってきたところで、紫金山・アトラス彗星がその後
どうなったのか気になって、富士山麓某所にて撮影してきました。
【紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)11/25】
キヤノンEOS Ra+タカハシε-180EDC,F2.8,ISO1600,STARRY NIGHTフィルター,
1.6倍クロップ,総露出時間16分(2分×32コマ,加算メトカーフコンポジット),
タカハシEM-200Temma2M赤道儀,口径25mmガイド鏡にて恒星オートガイド,
静岡県富士宮市にて
信頼スジによると光度は約9等。小型双眼鏡では存在確認できない
ほど暗くなってしまいました。それもそのはず、先月の中旬に最も
素晴らしい姿を見せていた頃と比べて太陽からは2倍以上も離れ、
地球からも3.5倍以上遠ざかっていたのでした。それでも写真では
立派な尾を伸ばした姿が捉えられました。尾が2方向に伸びている
ように見えますが、これはイオンテイルとダストテイルが分かれて
写っているのではないかと思われます。ちなみに、天空上の位置は
次のとおりです。
AstroArts社ステラナビゲータにて作成
夏の天の川の暗黒帯の中にちょうど入っており、運良く背景の暗い
天域に位置していたようです。来月になると天の川の糠星と重なり
尾の広がりが捉え難くなりそうですが、また撮影チャンスがあれば
狙ってみようかと考えてます。
恒例になりつつある週明けの太陽撮影で得られた画像がこちら。
EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター(コレ無しでは危険!)
先週より黒点数が増えていて、賑やかになっていく予感がします。
但し、北半球は相変わらず静穏ですねぇ。
早朝から快晴で、邪魔な雲が無くスッキリ見えてます。
<今日のアメダス最低気温>
八王子:2.5℃ 富士山:-14.7℃
今朝も冷え込んでおり、八王子アメダスの気温は2℃台を記録。
今季最低を6日ぶりに更新しました。明日は曇りのち雨の予報で
日中は気温が上がらない見込みですが、明後日は再び好天となり
ウチの地域の予想最高気温は20℃台となってます。
早朝は雲隠れ状態でしたが、9時過ぎに見えてきたところを撮影。
<今日のアメダス最低気温>
八王子:5.5℃ 富士山:-15.3℃
富士山アメダスの気温はマイナス15℃台まで低下し、今季最低を
更新した模様。関東平野部も寒い朝となりましたが、概ね好天と
なっており、見頃を迎えている紅葉スポットは混雑しそうです。
少し邪魔な雲があったりしますが、クリアに見えてます。
<今日のアメダス最低気温>
八王子:5.2℃ 富士山:-13.0℃
昨日は二十四節気の「小雪」でしたが、八王子アメダスの最高気温
は18.3℃と高めで、1桁台だった20日と比べれば暖かい陽気でした。
今日と明日は寒気の南下により再び寒くなるらしく、体調管理には
要注意です。