日没の時間帯になって見えてきたところを撮影。
夕撮りだと、残念ながら雪解けの状況が把握できませんねぇ。雲も多いし・・・
明朝の天気はどうかなぁ?
日没の時間帯になって見えてきたところを撮影。
夕撮りだと、残念ながら雪解けの状況が把握できませんねぇ。雲も多いし・・・
明朝の天気はどうかなぁ?
朝からずっと雲隠れ状態でしたけど、夕方になって見えてきました。
八王子アメダスの今日の最高気温は29.1℃で、真夏日にはなりませんでした。
晴れてきたんで、20時過ぎと21時半過ぎにISS(国際宇宙ステーション)が見られるかも?
上空は曇り空ですが、案外よく見えました。
ウチの辺りの予想最高気温は27℃。明日はさらに暑くなって真夏日になる可能性があるとか。
一応まだ5月なんですけどねぇ。
昨夜のスーパームーン皆既月食は厚い雲に阻まれて撃沈。
月食終了後に薄らと光芒を捉えただけでスーパームーン自体の撮影も叶わず、無残でした。
ということで、もう次の月食が気になってます。
実は今年11月19日にも月食が見られます。部分月食ですけどね。
食の最大時の地球の影と満月の位置はこんな感じ。
AstroArts社ステラナビゲータによるシミュレーション(二重円の内側は本影、外側は半影)
最大食分は0.97で、地球の影に完全には入り込まないものの皆既食にかなり近い月食です。
もう少し広いエリアを表示すると...
AstroArts社ステラナビゲータによるシミュレーション
なんと、すぐ傍に「すばる」があります! そのツーショットを狙うと面白いかも?
但し、今回同様、日本では既に欠けた状態で月が昇ってきますので、条件はイマイチです。
で、皆既月食となると来年の11月8日まで待つ必要があります。
AstroArts社ステラナビゲータによるシミュレーション
なんと、この時は天王星が傍にいるんです! しかも皆既食終了間際になると...
AstroArts社ステラナビゲータによるシミュレーション(左下側の月縁傍の小さな点が天王星)
場所によってはギリギリ皆既中の月が天王星を隠す「天王星食」が起こります。
天王星は5.6等と暗めな上、視直径も小さいんで、惑星食としては面白くないかもしれませんが、
スーパームーンの皆既月食より遥かに珍しい現象じゃないかと思われます。
皆既中の惑星食は何年ぶりになるんでしょうかねぇ? 2桁じゃ済まないような気もしますが・・・
おそらく誰かがもう調べてるんでしょうけど、激レア度が話題になるのは必至とみてます。
昨日より霞んでいる上に雲も多めですが、見えてます。
今夜はいよいよスーパームーン皆既月食です。天気はどうかなぁ・・・
5/26(水)の宵に全国で皆既月食が見られます。しかもこの晩はスーパームーンでもあります。
今回は地球の影の北側の端付近を月が通過するため、皆既食は15分程度とかなり短いことと、
欠けた状態で月が昇ってくるため、月食の全過程を見ることができないのが少し残念ですけど・・・
晴れればもちろん撮影しようと画策中で、狙い方をいくつかシミュレーションしてみました。
で、カメラ+通常三脚の簡素な機材で臨むとしたら、こんなのを撮ってみたいですね。
AstroArts社ステラナビゲータによるシミュレーション(フルサイズカメラ+85mm望遠)
皆既中の月と富士山のツーショットなんですが、山梨県某所に行かないと撮れません。
緊急事態宣言中ということで、遠出はちょっと憚られる状況なので、やっぱりガマンかな・・・
同じような機材でこんなのも狙えます。
AstroArts社ステラナビゲータによるシミュレーション(フルサイズカメラ+35mm広角)
カメラを三脚に固定した状態で5~10分間隔のインターバル撮影を行って、撮れた画像を
フォトレタッチソフトで全て比較明合成することで連続写真が得られます。
地上の景色に拘らなければ、南東方向が開けた適当な場所で撮影が可能です。
各食分での露光量調整(感度と絞りとシャッタースピード)の選択が難しいので(特に皆既中)、
いわゆるオートブラケット撮影機能(露出倍数±何段かの幅で連写する機能)を使うとイイかも。
赤道儀架台+望遠鏡(または望遠レンズ)を使えば、こんなのも狙えます。
AstroArts社ステラナビゲータによるシミュレーション(APS-Cサイズカメラ+500mm)
赤道儀を通常の恒星時追尾状態にしてインターバル撮影を行い、地球の影がイメージできる
画像を取得する方法です。上のシミュレーションは月が地球の影を右から左へ横切っていく
様子を示したもので、食の最大となる時間の皆既食画像を中心に前後1時間の部分食(食分0.5
くらい)を重ねることを想定した構図ですが、部分食のコマ数を増やしても良いでしょう。
但し、撮影インターバル時間をあらかじめよく考えておく必要があります。
なお、画像の対称性を重視するなら、恒星ではなく地球の影を追尾しなければならないので、
ハードウェアだけで実現しようとするとかなり大変でしょう。露光量調整も連続写真と同様な
ケアが必要とみられるので、ハードルは高いです。
何はともあれ、お天気次第なので、快晴に恵まれることを祈ってます。
ちなみに、10年ほど前にうまく撮れた時の記事はこちら。
1分間隔で撮っていったコマ撮り画像を使って動画(約130倍速相当)も作ったりしてました。
この時の月食は真夜中に皆既になる好条件で、天候にも恵まれたのでした。
曇り空で陽射しが弱めですが、しっかり見えました。
富士山アメダスの気温は7時の時点でマイナス0.2℃でした。これから氷点下を脱しそうです。
日没の時間帯になって雲が消えてきたところで撮影。
富士山アメダスの気温をチェックすると、昨日から今日にかけてずっーと氷点下でした。
雪解けは少し足踏み状態になってるかもしれません。
2週間ぶりに太陽面を撮影。
EOS60Da+EF70-300mm F4-5.6ISⅡUSM(@300mm)+ND10000太陽撮影用フィルター
中央から少し左上辺りに小さな黒点が1つ捉えられました。
前回撮影した9日に捉えていた黒点とは別モノとみられます。
消滅しなければ月末まで見え続けるんじゃないかと思われます。
コイツが裏側に回ってしまう前に、別な黒点が左端から見えてくるかな?